■ジェリー状の缶汁で味付け
さて、今回のフィッシュタコスに必要な具は、缶詰のほかに、トマトと玉ネギ、ニンニクを刻んで混ぜたもの。好きな葉物野菜(今回はルッコラとイタリアンパセリをチョイス)。それと、ヨーグルトにマヨネーズを混ぜたソースだ。
かくのごとし。
市販のトルティーヤに、用意しておいた具をのせれば、あっという間に缶成であります。イワシ缶はイワシの身だけでなく、冷やしてジェリー状になった缶汁も残さず使う。イワシの旨味とレモンの爽やかさ、それとほど良い塩気があるので、味付けにも役立つのだ。
くるくる巻いて頬張れば、イワシの濃厚な旨味が野菜と混ざり合い、かなり賑やかな味わいだ。レモンのおかげで魚臭さを感じることはなく、ひと口ごとに食欲が刺激される感じ。レッドペッパーを振って辛くしてもおいしそうだ。
■冷蔵庫に常備するのもいいかも
冷やして食べることを推奨しているイワシ缶は、現時点ではこれが唯一だと思う。脂が多いイワシやサバの缶詰は、基本的には温めたほうがおいしいと思っていたから、この缶詰を知ったときにはショックを受けた。しかし、考えてみれば脂の乗った魚は、冷たい刺身で食べてもおいしいのであった。
冷蔵庫に常備しておけば、暑い日にも重宝しそうな缶詰であります。
〈今回の情報〉
タイム缶詰「いわし塩レモン煮缶 180g」


