キャンプの朝、すっきり目覚めてますか?
「暑くてちょっと寝不足だった」「前夜の酒宴で胃もたれ気味」 そんな時でも、あっという間に用意できる朝食がある。それが缶詰のおかゆと梅干しだ。
おかゆは水分が多くて柔らかいから、胃に負担をかけにくく、エネルギーの補給にもなる。そして梅干しはクエン酸を含むので、疲れた時にも取り入れたい食材だ。
そんな優れものの両者が、なんと缶詰になっているのであります!
■純然たる白がゆ
まずは、おかゆの缶詰から紹介しよう。
秋田県山本郡で缶詰などの製造販売を行っている「こまち食品工業」は、昭和62年(1987)の創業時から、おかゆ缶詰「こまちがゆ」を販売してきた。同社は6名の農業者が共同で立ち上げた会社だけに、おいしいコメへのこだわりも強い。
こまちがゆは秋田県産のコメ「あきたこまち」と、天然の地下水だけで製造されている。添加物はもちろん、塩などの調味料も一切使っていないから、純然たる“白がゆ”なのであります。
■ミネラル感のあるすっきり味
こまちがゆの内容量は280g。おかゆは一般的に、茶碗1杯分が200〜240gと言われているから、それよりもやや多い量だ。
中身をスプーンで持ち上げると、コメがもったりと塊になるくらいの固さ。水っぽくないので食べ応えがあり、腹持ちも良い。
ぼくはこのおかゆを昔から食べているけど、いつも思うのは、風味がとても良いということ。ヌカ臭のないきれいな香りで、味にはミネラル感がある。コメ本来の甘味もあるけど、どちらかといえばすっきりした清澄な味だ。
■常温で5年の賞味期限
お次は梅干しの缶詰「梅干缶」である。
みなさんは「梅干しはもともと塩分が多い保存食。それをなぜ缶詰に?」と考えるかもしれない。でも、現在主流の減塩タイプの梅干し(塩分濃度3〜10%くらい)は、冷蔵保存しないと傷んでしまう。
それに対して、缶詰なら減塩タイプでも常温保存でき、賞味期限が5年もある(いずれも未開封の場合)。ちなみに、この梅干缶もこまち食品工業製だ。