どうも缶にちは! 山も森も大好きな缶詰博士・黒川勇人です。今回は肉の缶詰を使った”CAN”P料理を紹介しますぞ。
昨年から続くコロナ禍で缶詰が売れている。中でも注目は肉の缶詰。やきとりやコンビーフなどの肉缶は、コロナ禍前と比べて売上が伸び、月によっては6割増しで売れた。
人気の主な要因は、家飲みのおつまみ需要だ。さば缶やいわし缶だけじゃ物足りない。「やっぱりお肉を食べたい!」という人が肉缶に向かったと推測している。
今回取り上げるのは、そんな肉缶の中でもコアなファンを持つ「わしたポーク」。ポーク缶は「スパム」「チューリップ」などの輸入品が多い中、わしたポークだけは国産品。それも沖縄県で造られている「ご当地缶詰」でもある。
今回はソロキャンプ向けの”CAN”P料理を考えてみた。ソロだから凝ったことはせずに手抜きでOK、クッカーひとつで調理も食器もまかなえる。それでいて1缶で2度美味しいメニューなのだ。
その名も「わしたポークのステーキ&ポキ丼」であります。材料は以下の通り。
<材料>
・わしたポーク(レギュラー) 1缶
・にんにく 1片
・アボカド 1個
・ふりかけ(好みのもの。今回は永谷園おとなのふりかけ・わさびを使用) 1袋
・塩むすび(コンビニなどの既製品でOK) 1個
・チリペッパーか七味唐辛子 適量
・ごま油 大さじ1