◼️無期限に使えるポイントを選ぶのも選択肢
よく訪れる地域があるなら、応援したい施設の返礼品を選ぶのも手でしょう。
しかし、ほとんどのキャンプ場利用券やスキー場のリフトチケットは利用期限が1年ほどと短く(施設によっては1シーズンのみ)、うまくタイミングがあわずに無駄にしてしまう可能性があります。
そこで、おすすめしたいのが、旅行支援や宿泊支援のために発行される「ふるなびトラベルポイント」です。寄付額に上限金額がなく、寄付額の30%分がポイントとして即時付与されるもので、なんと有効期限は無期限。利用できる施設は提携店に限られますが、圧倒的に利用範囲の自由度が高いことがメリットです。
具体的なプランがまだ決まっていないなら、「ふるなびトラベルポイント」を選んでおくのも賢い選択肢といえそうです。
◼️”遊びのための投資”と考えてみよう
ふるさと納税の良いところは、申請を機に今まで訪れたことのなかった地域を知り、足を運ぶきっかけになることでしょう。アウトドア好きにとっては、新しい道具を得られるだけにとどまらず、“次の旅のきっかけ”にもなるのです。
地図を眺めながら「次はどこに遊びに行こうか」と想像する時間も含めて、ふるさと納税を単なる税金対策ではなく、“遊びの投資”のひとつと考えてみましょう。そこには、まだ見ぬアウトドアとつながるチャンスが、きっと待っているはずです。
*紹介した返礼品の中には、数や時期が限られるものもあるため、時期によっては申請できないものもあります。ご了承ください。