大型連休を機に山登りデビューを目論んでいる皆様、装備の準備はもうお済みでしょうか?
いきなり登山道具をひと通り揃えようとすると、なかなかのお値段がかかります。まず手始めに低山や里山から歩き始めようと考えているならば、ウエアや保温着、水筒などは普段使っているものの中からスポーティーなものを使っても良いでしょう。
ぜひ買い足して欲しい道具は、バックパック、レインウエア、そしてトレッキングシューズです。中でも、登山用に設計されたシューズは怪我の防止にも繋がる非常に重要なギア。山登りに慣れていない人ほど、しっかりと足を保護できるシューズを履くべきなんです。
■信頼の定番モデルに傷害保険が付くという最強の組み合わせ
しかし、いざ登山用品店に行くと膨大な量のシューズが並んでいて、なにを選んでいいやらさっぱりでしょう。そんな時はロングセラー、ベストセラーモデルを選ぶのが1つの手です。長く売られ続けている理由は、それだけたくさんの人が履いている=優れたモデルである証拠です。
なかでも、日本人の足にあった靴を作り続けている老舗「キャラバンシューズ」の『C1_02S』は、ベテラン登山愛好家から入門者まで愛用者が多く名実ともに優れた軽登山靴の代表格でしょう。2008年の発売以来、マイナーチェンジを繰り返しながら、このモデルだけで55万足以上も売れている大ヒットギアなのだそうです。
通常はアッパーに合成皮革スエードとメッシュポリエステルが採用された仕様なのですが、じつは2021年に発売数量限定のスペシャル仕様モデルとして、アッパーに合成皮革スムースを採用した『C1_SP』が登場しました。
しかもこれ、なんと1年間の傷害保険に無料で加入できる購入特典付きなんです!
通常、登山に出かける前には登山者それぞれが保険に加入する必要があります。その目的は怪我をした時の治療費のためだけではありません。
例えば、遭難の捜索にヘリコプターを飛ばした時にかかる費用をご存知ですか? 通常、民間のヘリは1分間で1万円と言われています。さらに捜索に関わる大勢の人件費などもかかります。そう考えると、万が一に備えた保険の必要性がよくわかりますね。
しかし、実際は保険の加入はおろそかにされがち。年間で加入すると、それなりに費用もかかります。そんな保険の加入権がこのシューズには付いてくるのですから、これから登山を始めるビギナーには願ってもない特典ってわけです。