■13:乾燥機を使う場合

13:乾燥機を使うこともできる

 乾燥機が使える製品の場合、詰め過ぎないように注意して低温で乾燥させます。テニスボールを一緒に入れておくと、乾燥機の中でダウンを叩いて偏りを防いでくれます。30分ほどしたら一旦フタを開け、手でもダウンの偏りを広げてあげましょう。乾いたバスタオルを一緒に入れておくと、乾燥が早くなります。

■14:メーカー非公認の裏技「ボンネット干し」

メーカー非公認の裏技「ボンネット干し」

 ちなみに個人的に愛用している裏技ですが、天気の良い日は車のボンネットに干すとあっという間に乾きます。車が熱々になっていることもあるので、一応あいだにシートを敷いてから広げています。メーカーは推奨していない干し方なので、試してみる方はあくまで自己責任でお試しください。

■まとめ

 ご覧のように、そこそこ手間と時間はかかりますが、干し終わった後のダウン製品はなんとも言えないくらいフワッフワになります。まるで、晴れた日によく干した布団のようです(まあ、ほぼ同じものなんですけどね)。
この気持ち良さを味わうと、これくらいの手間なんてなんってことなく感じられます。騙されたと思って、ぜひ思い切って洗ってみてください。

 

<撮影協力>
ニクワックス(エバニュー)

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