国内のみならず海外からも注目を浴びる一大ウインターリゾートHAKUBA VALLEY(白馬バレー)」。3つの市と村に広がる広大なリゾートに10スキー場が点在し、そのどれもが個性的。今回はそのひとつ、小谷村にある「白馬乗鞍温泉スキー場」を訪れてきた。「ハクノリ」の愛称で親しまれるこのスキー場は、「HAKUBA VALLEY」のなかでも北部に位置。サラサラの雪がたっぷり積もる、コンディション抜群のスキー場なのだ!
■緩斜面があるからビギナー&女子も安心
ハクノリのコース数は14本。幅広のワイドバーンもあるので、スキー・スノーボードビギナーだって安心だ。山麓のホテルの目の前からリフトに乗って滑り出せるので、移動が楽ちんなのもありがたい。まず1本目は足慣らしとして、「若栗林間コース」を滑ってみる。針葉樹林に囲まれたこのコースは、平均斜度8度のやさしい斜面。この日は雪が降っていたので、雪が積もった木々がクリスマスツリーのようでその雰囲気もいい。
■メインゲレンデにチャレンジ!
足慣らしが済んだら、ホテル前に広がる「若栗中央ゲレンデ」に。ここがハクノリのメインゲレンデだ。2本のリフトが架かり、下から見て右側のアルプス第5ペアリフトは上部からコース1本まるまる滑れ、左側のアルプス第4ペアリフトはコース途中で降りてやさしい斜面だけ滑ることができる。ほとんどがフラット&ワイドな緩斜面なので、のびのび滑れるのがうれしい。コース途中にはクロスコースが設置され、バンクやウェーブが連なりステップアップに最適。グループで間隔を保って滑走するのが人気。
ハクノリはビギナー&ファミリーに優しい斜面だけではなく、中~上級斜面やオフピステもあるので、どのレベルも満足できるコースバリエーション。そこで、もう少しレベルアップしてコースに挑戦することにした。
アルプス第3ペアリフト山頂から滑り出す「ハイウェイコース」は、滑り出しは斜度があるものの、途中から左手に進むとやや斜度がゆるんでくる。幅のあるバーンは一面がふかふかの新雪で、「これは行くしかない!」と飛び込んだ。ハクノリ自慢のサラサラの雪を味わううちに、「パウダーって楽しい」とどんどん滑るのが楽しくなっていく。
■メインレストラン「スノードロップ」
ゲレンデ山麓のレストラン「スノードロップ」は25-26シーズンに大規模改修されて、内装がウッディなイメージに変身。トイレもきれいになって、女性トイレにはパウダーエリアまで用意されていた。
気になるメニューはというと、カレーやラーメン、うどんなど、体の温まるメニューが充実。なかには、長野名物の山賊焼きをトッピングしたラーメンやカレーもある。また、スキー場は海から30kmほどの距離にあり、新潟県糸魚川市で水揚げされた新鮮な海鮮メニューまで味わえるから驚きだ。しかも、サラダやおしんこ、みそ汁はお食事を注文された方には無料セルフサービス。みそ汁は魚のアラが使われているから何とも贅沢だ。
■新施設&スポットにも注目
見逃しがてしまいそうだが、「スノードロップ」の下の階にはCAFE「10 麓」というお店が新しくオープンしている。エスプレッソやカプチーノなど、本格カフェメニューをゆっくり楽しめる隠れ家的なスポットだ。
また、25-26シーズンは、バーボンで知られるジムビームとコラボした期間限定イベント「ジムビーム ウィンターフェス」を開催中。ゲレンデベースに用意されたエリアで限定ドリンクやフードメニューを提供し、期間中は毎日、夕方から焚き火やDJイベントも行われる。滑った後のアフタースノーの楽しみにぴったりのイベントだ。