3月はまだまだスキーを楽しめる時期ですが、そろそろ低山ハイクも魅力的な季節になってきましたね。

 JR中央本線や中央道沿いには、富士山の眺望が良い低山がたくさんあります。なかでも人気の高い山梨県の高川山(標高976m)から車で約15分でアクセスできる温泉施設「より道の湯」(山梨県都留市)は、筆者が立ち寄り湯や宿泊で何度もリピートしている一軒です。

 中央道・都留ICから車で約2分、都留市駅から徒歩1分と好アクセスで、その名の通り、思わず“より道”したくなるその魅力をレポートします。

■ほかにはない魅力!  露天の畳で裸のまま外気浴

畳のごろ寝スペースがある露天風呂(写真は男湯)

 「より道の湯」には、ほかの施設にはない珍しい魅力があります。

 そのひとつが、露天にある畳のごろ寝スペースです。温泉やサウナで温まった体でそのまま横になれるので、椅子に座るのと比べるとリラックス度合いが桁違いです。

露天風呂はとても大きく、この他に源泉かけ流しの浴槽、壺湯、寝湯がある

 露天エリアのゆとりある造りにも驚かされます。女湯の露天風呂は開放的ではないところが多いなか、青空が広がり、奥には山も見える「より道の湯」の露天風呂は広々。30人ほどが同時に浸かれそうな、スケール感の大きい岩風呂に圧倒されます。

■清潔で明るい館内

巨大な温泉マークが目を引く外観

 では、実際に「より道の湯」を訪ねてみましょう。

 黒い外壁には大きく赤の温泉マークが描かれているので、すぐに見つけることができます。中は明るく広々とした空間。まず正面にショップがあり、フロントは右手にあります。日帰り利用は宿泊の方と受付が異なるので、サインに沿って並びましょう。

オリジナルのサウナグッズや山梨のお土産を販売するショップ 
とても清潔な脱衣所。アメニティも豊富に揃う

 開放感がある館内は、清掃がよく行き届いており、清潔感も魅力です。脱衣所も頻繁にスタッフの方が見回りに来ている印象があるので、安心感がありました。