■新たに3種類の新作が登場
従来のラインナップに加え、6月から新たに「山椒七味香る豚汁雑炊」、「トマトと炸醤の合体麻婆飯」、「香ばし海老のレモン麻婆飯」の3種類が登場しました。どれも、ディテールにまでこだわりがミチミチに詰め込まれています。
例えば、「山椒七味香る豚汁雑炊」は根菜や玉ねぎ、人参などの野菜を濃厚なポタージュ状にしたものと大量の豚肉の細切れを、長時間煮詰めたもの。小田原の老舗加藤平太郎商店の旨味たっぷりな合わせ味噌といりこ出汁で仕上げ、八幡屋礒五郎の香り高い山椒七味をかけていただきます。
この味を山でイチから再現しようとしたら、どれだけの手間がかかるかは想像に難くありません。料理好きであるほど、水と一緒に火にかけるだけでこのレベルの料理が再現できちゃうことに驚かされることでしょう。「これがあったら、もう山で料理する必要はないのでは?」なんて、元も子もない声が聞こえてきそうです。
まだまだ山で料理を楽しみたい方は、MGLの存在を知らない方がいいくらいの悪魔的ゲームチェンジャーと言えるでしょう。
他の5品に関しても、一時が万事、この圧倒的こだわりようで作り上げられています。
1パック¥1,680〜1,980とお値段はそこそこ張りますが、山でも食費を切り詰めたい方は別として、たまの山だからこそ贅沢にウマい食事がしたい方には、新しい選択肢になりそうですね。
■取材協力
@mountaingourmetlab
@namida.tokyo