■アウトドアでの非常時も水の確保が重要
アウトドアでも、行動中に非常事態に遭遇してしまった場合、飲料水の確保が必要になるケースも考えられます。もしも飲料水がない場合、やむなく川の水などに頼ることになるかもしれません。
「そんなときウォータータンクを持っていれば、そこに川の水を入れておき、携帯型の浄水器を使って飲むといった手段も考えられます。折り畳んで持ち運べるのは、とても大事なことなんです」(中山さん)。あくまでも緊急手段としてですが、知識として持っておくといいでしょう。
日常生活の中で、水は当たり前の存在になっていますが、もしもアウトドアで遭難したら、自宅で被災したら……、飲み水が確保できなくなるおそれがあります。また、水があったとしても、保存しておく容器がないと困ってしまいます。
そんなときのために、ウォータータンクは必須の存在なのです。ペットボトルで飲料水を備蓄しておくことに加え、持ち運びしやすいウォータータンクを用意しておくことで安心感にもつながります。
【商品情報】
抗菌広口 ショルダー水コン16(ロゴス)
参考価格/2,178円(税込)
素材/LDPE(低密度ポリエチレン)、EVA(合成樹脂)
サイズ/幅30cm×奥行き24cm×高さ27cm(使用時)、縦22cm×横24cm×高さ14cm(収納時)
重量/約400g
容量/約16L
https://www.logos.ne.jp/products/info/2639?srsltid=AfmBOoruBU4kqItPt_n_01mBW70miNaSf8QRemP8mAET0Us6wVHFFCvZ
【取材協力】
WILD-1ゆ めが丘ソラトス店(神奈川県横浜市泉区ゆめが丘31番地 ゆめが丘ソラトス1 2F)
https://www.wild1.co.jp/shop/yumegaoka/
中山裕麻さん
プロフィール/大型テントの設営、液体燃料のランタンなど手間のかかる作業が大好きというWILD-1のキャンプ担当。幼少期からキャンプに慣れ親しみ、最近は家族や友人とのグループキャンプを楽しんでいる。手芸が得意という一面も!