■標高1,650mの中央アルプスの絶景が魅力
<宮田高原キャンプ場>(長野県宮田村)
こちらは長野県の宮田村にあるキャンプ場で、宮田村の中心部からさらに1時間ほど車で登って行きます。キャンプ場は1,650mの高台にある高原に位置するため、キャンプ場からは360度の大パノラマが広がっており、特に展望台からの景色は圧巻です。キャンプ場から展望台まではもう少し登りますが、忘れずに足を延ばしてほしい景色ですね。
標高がかなり高いので、真夏でも30℃を超えることは稀だそうです。避暑キャンプ場としても、かなりおすすめです。
宮田村は東を南アルプス、西を中央アルプスに挟まれた場所にあるので、展望台からは2つのアルプスや街並みを展望できます。まるで、この素晴らしい景色を独り占めしてるかのような、贅沢な感覚を味わえます。
神々しい山々を見ていると、なぜか山に登ってみたくなってしまうのは自分だけでしょうか。「北岳、カッコいいね~」なんて会話も弾みます(ちなみに、北岳は南アルプスにある山で、富士山に次ぐ日本第2位の標高を誇る山)。
夜になると、真夏でも10℃台まで気温が下がりますので、真夏でも薄手の防寒着は必ず持っていきましょう。晴れた日の夜には、空気の澄んだ宮田高原ならではの満天の星空を眺めることができます。真夏の天の川を眺めながら、長い夜を楽しみましょう。