都内では早くも30℃を越える夏日があるなど、今年の夏もなんだかものすごく暑くなりそうな雰囲気です。本来は涼しいはずの山も例外ではなく、7、8月の本格登山シーズンにはしっかりとした暑さ対策が求められます。
そこで、今回は賢い暑さ対策として、最新のテクノロジーを駆使したコロンビアの高機能シャツ「ジェドレンジ オムニフリーズゼロ ロングスリーブシャツ」を紹介します。
■3,000m級の山の紫外線は4割増し

暑い時期のハイキングを快適に楽しむためには、日焼け対策が必要不可欠。ウェア選びは非常に重要なファクターの1つです。
じつは紫外線は高度1,000m毎に10〜12%も強くなります。つまり、3,000m級の高山では街と比べて30〜40%ほども紫外線が強くなります。蒸し暑い日はつい半袖短パンで過ごしたくなりますが、夏山で日焼けをしないためには避けた方が無難なのです。

そこで推奨されているのが、腕をカバーし、襟があって首元もケアできる薄手の長袖シャツです。とはいえ、通気性や吸水速乾性が低いものでは熱中症の原因にもなりかねないので、高温多湿な夏山で着続けられる快適性を備えていなくてはなりません。
■蒸し暑い山でも快適に着られる様々な機能を搭載
前置きが少々長くなってしまいましたが、そこでおすすめしたいウェアがコロンビアの高機能シャツ「ジェドレンジ オムニフリーズゼロ ロングスリーブシャツ」です。

ジェドレンジ オムニフリーズゼロ ロングスリーブシャツ
¥16,500(税込)
カラー:トーン、ダスティオレンジ、コロンビアネイビー 全3色
サイズ:S〜XL
素材:OFZ DotAir®メカニカルストレッチウーブンメッシュ(ポリエステル100%)

一番の特徴は、独自開発した冷却機能「オムニフリーズゼロ」を搭載していること。これは肌面に配した青いサークルプリントが汗に反応し、生地全体の温度を瞬時に下げる冷却効果を発揮するという最新テクノロジーです。加えて、汗をかいても素早く乾かす吸湿速乾性にも優れているため、暑い夏山でもひんやりと、しかもドライな着心地を実現します。

縦横に伸びる生地には極小の通気孔があり、優れたベンチレーション機能を発揮します。フロントは開閉しやすいスナップボタンなので、ガバッと大胆に開けて換気することも容易です。また、袖口はニットのバインダーになっており、たくしあげた時にずり下がりづらい仕様になっています。
■半袖よりも涼しい長袖シャツが夏山の新定番に

今っぽいリラックスしたシルエットは、スタイリッシュなだけでなく涼しく着るための仕様でもあります。

どこかレトロな配色とデザインは、下山後の街にもシームレスに溶け込みます。Mサイズで156gと軽いため、日焼け対策のみならず、クーラーの冷え対策として常に持ち歩くのにも良さそうです。日常着としても快適に着られるでしょう。

かつては、山でシャツといえばウールシャツ一択でしたが、今や夏山を快適にしてくれる機能性とオシャレを兼ね備えた山シャツが増えており、山でもよく目にするようになりました。セレクト次第では、陽射しが直接肌を焼く半袖より、長袖タイプの山シャツの方が涼しく山を歩くことができるのです。
賢い登山者たちは、もう夏山の新たな定番ウェアを使い始めています。

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