斑尾高原があるのは長野県北部、斑尾山の山麓。冬は積雪豊富なスキー場でパウダースノーを楽しめ、雪のない時期は自然の中で豪快アクティビティを体験できるオールシーズンリゾートだ。温泉完備のホテルのほか、グリーンシーズンはキャンプ場がオープンし、好みに応じた滞在スタイルを選べるので、ファミリーやカップル、友人同士など、誰もが楽しく快適に過ごせる。
■大人気アクティビティ「ジップラインアドベンチャー」

涼風が吹き抜ける夏の斑尾高原で楽しめるのが、空中アクティビティ「ジップラインアドベンチャー」だ。標高1,000mの高原にさまざなジップラインが全11コースがあり、このうち6つのコースを約2時間かけてめぐるツアーが用意されている。
ツアーでは、最大10名程度のグループでゲレンデのあちこちに設置されたジップラインを体験。熟練のガイドが安全確認しながら案内してくれるので、はじめて体験する人でもこれなら安心してトライできる。開放的な夏のゲレンデの上空を横断したり、新緑の森の中を通り抜けたり、絶叫と笑い声が飛び交うアクティビティは夏ならではの楽しさだ。


■インドアで楽しむ遊びも多い

冬季に営業している斑尾高原スキー場のレストランが、夏になると「まだっちゃ」というインドア施設としてオープン。屋内でバトミントンや卓球、トランポリン、竹馬、一輪車などの遊具が楽しめる。また、斑尾高原ホテルのオールインクルーシブプラン宿泊者は、屋内施設でキャンドル作りや、ストーンや木片にペイントする数種類の工作教室が体験可能に。雨天の日でも、アクティブに遊んだり工作を楽しんだりできるため、子どもを連れたファミリーにもぴったりだ。


■「斑尾高原キャンピングパーク」で非日常を味わう

広いスキー場の敷地に広がる「斑尾高原キャンピングパーク」は、キャンプ場検索・予約サイト「なっぷ」の東日本口コミ投稿部門で人気No.1となる「なっぷAWARD」を3度受賞し、殿堂入りしている人気の施設。標高1,000mでオートキャンプを楽しめ、芝生のフリーサイトから電源付きサイト、愛犬がノーリードで過ごせるドッグサイトなど、ニーズに応じたサイトが利用できる。
レンタル用具は、BBQコンロやタープ、テーブル、イスなどのほか、ダッチオーブンなども用意。WEBからの予約で利用できる。


■「斑尾高原ホテル」のオールインクルーシブプランはファミリーにも最適

日中、リゾートでアクティビティを楽しんで、「斑尾高原ホテル」に宿泊するというのも手。自然豊かな眺望の客室でくつろぎ、天然温泉で疲れを癒せるので快適だ。夕方になると館内に縁日がオープンし、射的やボール投げなどの遊びも体験できる。
また、夏季のホテルは、滞在中の夕食・朝食やドリンク、館内の体験サービスがすべて宿泊料金に含まれている「オールインクルーシブ」の限定プランを提供している。14種類の無料特典があり、ラウンジのウェルカムドリンクや、焼きたてを堪能できるウェルカムピザ、夕食のフリードリンク、縁日無料体験、工作教室、花火体験など、好きなものが楽しめる。小学生や未就学児も満喫できる特典が多いので、子連れファミリーの夏の旅行にも最適だ。

ホテルは自家天然温泉を完備し、広い大浴場と、開放感にあふれた露天風呂でのんびりリラックスできる。1998年に開湯した温泉はナトリウム・カルシウム塩化物泉。高アルカリ性の湯は、肌触りが柔らかく肌がすべすべとする感触だ。
爽快ジップラインアドベンチャーやインドアレジャーなどの遊びが豊富で、キャンプ場やホテルなど滞在スタイルもさまざま選べ、温泉まで利用できる斑尾高原は快適そのもの。満足度の高い夏の旅を約束してくれる。

●斑尾高原ホテル・スキー場 施設概要
・夏季営業期間:2025年7月19日~8月31日
・ジップラインアドベンチャー:
5,000円(傷害保険込)
参加条件 身長120cm以上・体重25kg~100kg
営業日 4月26日~11月3日(定休日あり)
・まだっちゃ:小学生以上1,000円/1時間、2,000円/1日(未就学児無料)
・斑尾高原キャンピングパーク:
8,500円~
チェックイン13時~16時30分/チェックアウト12時
・駐車場料金:無料
・入浴施設:斑尾高原温泉(斑尾高原ホテル大浴場)
大人1,500円、小学生1,000円
・宿泊施設:斑尾高原ホテル
1泊2食18,800円~(1室2名利用)
・住所:長野県飯山市斑尾高原
・電話:0269-64-3311(斑尾高原ホテル)
・アクセス:
車→上信越道・豊田飯山ICより約10km
電車→北陸新幹線・飯山駅より路線バスで30分
[PR]