暑さが厳しい季節になると、外出時やスポーツ時、ペットボトルの冷たさを長時間キープしたいと考える方も多いのではないだろうか。そんなニーズに応えるべく、ワークマンから登場したのが「真空ハイブリッドチューブケース」と「500ml専用真空保冷ペットボトルホルダー」の2つだ。果たしてどちらが保冷力にすぐれ、使い勝手がよいのだろうか。
この記事では、実際に冷やしたペットボトルを各ホルダーに入れ保冷力を検証。さらに、価格や使用感といった観点からも比較し、総合力をレビューしていく。
■ワークマンから登場した気になる2つのペットボトルホルダー
●「真空ハイブリッドチューブケース」

1つ目は、「真空ハイブリットチューブケース」。ワークマンから「真空ハイブリッド」という名前がついたシリーズがいくつか販売されているが、こちらはペットボトルホルダーとして販売されているタイプ。一般的に売られているペットボトルホルダーが進化し、さらに便利になった商品といえる。
保冷・保温の両方に使用できるので、温かい飲み物はもちろん食べ物を入れることもできる。また、600mlのペットボトルにも対応しているのが最大の特徴だ(一部、対応していない600mlペットボトルもあり)。
真空ハイブリットチューブケース
価格:1,500円(税込)
カラー:オリーブグリーン、ブラック
サイズ:500~600mlのペットボトル※一部対応していない600mlペットボトルもあり
商品ページ:https://workman.jp/shop/g/g2300066292028/
●「500ml専用真空保冷ペットボトルホルダー」

2つ目は「500ml専用真空保冷ペットボトルホルダー」。「真空ハイブリッドチューブケース」より小さく、500ml専用のペットボトルホルダーとなっている(一部、対応していない500mlペットボトルもあり)。こちらの商品は、商品名に保冷専用との記載があるが、公式ホームページによると保温機能もあるペットボトルホルダーとなっている。カラー展開は4色展開で、好みのカラーを選択できる。
500ml専用真空保冷ペットボトルホルダー
価格:980円(税込)
カラー:ブラック、ホワイト、シルバー、サンド
サイズ:500mlペットボトル※一部対応していない500mlペットボトルもあり