■天気が良ければ、テントの外だって選択肢

多少の寒さ、虫問題があったとしても、ゴロ寝の開放感は捨てがたい

 山でも海でも場所を選ばないベーシックなテントを選ぶのか、それとも旅先ごとにタープやハンモックも使い分けるかは各々の判断。要は寝られりゃなんでもいいが、背負い続ける重さと快適性を天秤にかけて、納得できるハッピーミディアムを各自が選んでいる。

 テントの個室感を楽しみたい夜もあれば、開放的に星空の下で眠りたい夜もある。気候と天気が悪くなければ、テントの外で寝るのも気持ちがいい。外で寝る場合でも、荷物をまとめたり、突然の雨に備えてテントやツエルトなどは立てておきたい。

森の中であれば、ハンモック泊も選択肢
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