■テント内の工夫例2。体力を生かして贅沢に過ごすラグジュアリー派
必要ならば、背負ってしまえホトトギス的、ラグジュアリーな宿泊スタイル例。
まず大型のシェルターを張り、その内側にソロテントのインナーを張った快適な仕様。マットは厚めで断熱性の高いタイプを選んでいるので、冷たい岩や凍てつく地面、少しくらいの石の凸凹はものともしない。荷物は広いテント内にある程度広げておくと把握しやすい。
近年は軽量化が良しとされる風潮があるが、もし背負って歩けるならば、当然だが無理に荷物を削らない方が快適に過ごすことができる。体力派向きなスタイルといえる。