トリノオリンピックハーフパイプ日本代表の伏見知何子さんが太鼓判を押すスキー場があります。ICを降りてたった1分、アクセス抜群の舞子スノーリゾート。全26コースを誇る広大なゲレンデは、キッズからエキスパートまで、家族みんなが思い思いの滑りを楽しめる魅力にあふれています。スキー場に必要な施設が全て揃った、理想の雪山リゾートの魅力に迫ります。

■アクセス抜群! 便利で楽しい舞子スノーリゾートの魅力

舞子スノーリゾートは全26コースのビッグゲレンデだ

 「今日はスキーに行こう!」 そんな思い立ちを即実現できるのが、舞子スノーリゾートの魅力です。自動車なら関越道塩沢石打ICからわずか1分。電車なら東京駅から上越新幹線で越後湯沢駅まで70分、そこから無料シャトルバスが運行と、近県からも首都圏からもアクセス抜群です。急な思い立ちでも、計画的な週末でも、雪山での楽しみを手軽に叶えてくれます。

 広大なゲレンデは、家族やグループでも、それぞれが自分に合った楽しみ方を見つけられる全26コース。キッズや初心者の味方「舞子エリア」では、スキー・スノーボードデビューを優しくサポート。眺望抜群の「長峰エリア」では、最長6,000mのロングランで爽快な滑りを満喫できます。腕に自信のある方なら「奥添地エリア」へ。自然の起伏を活かしたコースや、降雪時には絶好のパウダースノーを楽しめます。

■オリンピアンのおすすめ:初心者から上級者まで! エリア別の楽しみ方ガイド

トリノオリンピック ハーフパイプ代表の伏見知何子さんに舞子スノーリゾートを紹介してもらった

 朝一番、日帰りスキーセンターに到着したら、まずは目の前のゴンドラで「奥添地エリア」へ。山頂に到着すると、息をのむような絶景が広がります。標高が高いこのエリアは、いつも抜群の雪質を誇ります。

ゴンドラで一気に山頂へ。ロングランも人気のパウダーランも可能だ

 新雪の朝を狙えたなら、上級者は迷わず「グングンコース」へ。「非圧雪ならではの極上のパウダースノーを思う存分味わえるので、腕試しにはもってこいのコースです」と伏見さん。一方、じっくり滑りを楽しみたい方には、山頂から続く6,000mの初級コースがおすすめ。ゆったりとしたロングランは、自然と上達への近道にもなります。

 お昼過ぎたら、舞子エリアへの移動がベストチョイス。横移動のリフトを使えば簡単に行けますが、小さなお子様連れなら、実はシャトルバスがおすすめの隠れた攻略法。「バスに乗れる!」とキッズも大喜び間違いなしです。

舞子エリアはスノーパークや大会で使用するコースなどバラエティに富んでいる

 舞子エリアは、午後からのスキー・スノーボードを存分に楽しめる多彩な顔を持っています。デビューを果たしたばかりの方なら、なだらかで安心の「パラダイスコース」へ。さらに注目なのが、実力に合わせて挑戦できるスノーパーク。初めてのジャンプに挑戦したい方から、本格的なパークライドを楽しみたい上級者まで、自分のペースでステップアップできます。