暑さが徐々に落ち着き、外で過ごしやすい季節がやってきました。キャンプに繰り出して、新しいレシピを試してみるのもよいでしょう。
今回は、ホットサンドメーカーで作る「ひとくちピーマンの肉詰め」をご紹介します。
取り分けやすく、食べやすいので、お子さんのいるファミリーキャンプや仲間とのグルキャンにもおすすめです。
カラフルなピーマンで作れば、見た目が可愛らしく仕上がり、盛り上がること間違いなしです!
■カラーピーマンの下処理のコツ
ピーマンはホットサンドメーカーの深さに合わせて輪切りにします。
輪切りにしたら種を取ります。ピーマンのわたの部分があると肉だねが固定されやすくなるので、綺麗に取り除く必要はありません。輪切りにしてから手で押し出して種を取るので、種を取りやすく、散らからないのもポイントです。
カラーピーマンがなくても、普通のピーマンでも美味しく作れます。
■ビニール袋を使って、肉だね作りもラクラク
肉だねは、ビニール袋の中で捏ねていきます。手が汚れないので後片付けが楽ですし、お子さんにも手伝ってもらいやすいです。
まず、玉ねぎをみじん切りにします。今回は炒めず生のまま使用します。玉ねぎのカットが大きいと、焼いた時に肉との間に隙間ができやすくなるため、なるべく細かいみじん切りにしましょう。
ビニール袋にひき肉、塩、こしょう、酒、すりおろしにんにくを入れたら粘りが出るまでよく混ぜます。みじん切りにした玉ねぎ、片栗粉を加えてさらに混ぜたら、肉だねの完成です。