【つがいけマウンテンリゾート】懐の深い白馬エリア最大級のビッグマウンテン〈長野県〉｜スキー＆スノーボード｜PR

スキー旅行の魅力は単に滑る楽しさにとどまらず、雪山を駆け抜ける爽快感や、滑った後のゲレンデ食の美味しさ、アクティビティで童心に返る時間、宿で迎える静かな朝、温泉での癒やし、絶景に感動する瞬間など、多彩な体験にある。これらが合わさることで、旅は特別なものとなる。

　今冬のスノートリップを充実させるために、「滑り（Ride）」「食（Food）」「宿（Stay）」「遊び（Play）」「癒やし（Relax）」の5つの視点が重要であり、それぞれのバランスが旅の質を左右する。これらを基に全国10のスノーリゾートを編集部が厳選し、その魅力や体験、2026年シーズンの注目情報を紹介する。

■ツリーラン入門者にも最適

　白馬山麓の北に位置し、上質なパウダースノーと豊富な積雪量を誇るつがいけマウンテンリゾートは、ゴンドラ1本・リフト13本で10コースを擁する白馬エリア最大級のビッグマウンテン。標高1,704mの山頂から山麓へ最長5,000m滑り降りるロンググルーミングバーンでは、雄大な絶景を眺めながら爽快なクルージングが楽しめる。

　長くて魅力なのはコースだけではなく、毎年5月上旬まで営業するロングシーズン。ゲレンデ上部の原生林に囲まれた「栂の森ゲレンデ」は雰囲気抜群。春になると中腹から山頂へ移設される「TG PARKS」はアイテム豊富で、初級者でもサーフライクなライディングを楽しめる。

　栂池に降る極上パウダーを味わえるレクチャー受講型プログラム「TSUGAPOWDBD」も人気。5つのゲートからアクセスする広大な非圧雪エリアで、スキー場管理区域内にいながらツリーランやバックカントリーの基礎を学べるのはここならでは。全長3㎞の「ハンの木コース」には、初めて森の中を滑る子どもやファミリーでもツリーランを楽しめる「キッズツリーランエリア」も整備されている。さらに、ゲレンデ下部には、幅1,200mのワイドな「鐘の鳴る丘ゲレンデ」やキッズパークが広がり、ファミリーや初心者も安心して楽しめる。

　加えて、今季11台の人工降雪機を増設。早期営業と、安定した滑走環境を計24台のスノーマシンが実現している。

　食の魅力も満載で、世界のグルメが集まる「つがいけ横丁」は人気のスポット。子連れファミリーや海外ゲストの笑顔があふれる空間で、ここでは足湯も楽しめる。設備強化も進み、つがいけマウンテンリゾートは、滑る人も滑らない人も存分に楽しめるリゾートへと進化している。

つがいけマウンテンリゾート　公式HP

■'25-26 要注目トピックス

TOPIC 1.　「つがいけ横丁」がパワーアップ！

　昨年オープンした「つがいけ横丁」は、ゴンドラ山麓駅へと続く道の両側に、個性豊かな飲食店がずらりと並ぶ栂池の新名所。和牛霜降りステーキからジャマイカのソウルフードまで、多彩なメニューが揃う。誰でも無料で利用できる足湯も併設。

TOPIC 2.　人工降雪エリア【ループ4000】誕生！

　ゲレンデの降雪を安定させるため、昨年導入した人工降雪機13台に加え、今季は最新鋭モデル「TITAN 4.0」11台を追加導入。これにより、栂の森ゲレンデ山頂からゴンドラ「イヴ」白樺駅まで全長4,000mの連続人工降雪ルート「ループ4000」が誕生。初冬から春先まで、安定したロングランが楽しめるようになった。