いよいよ2025年も残りわずか、クリスマスに年末年始とイベント目白押しですね。日本を代表するスキーリゾートを数多く有する長野県白馬エリア。近年は「Hakuba Valley」として国内だけでなく海外からも注目されているリゾート地です。そのひとつ「白馬岩岳マウンテンリゾート」が12月19日に2025-26シーズンの営業を開始しました。
■リニューアルされたベースセンターに注目!
透き通るような快晴の空の下、迎えたスキー場のオープン初日。朝イチはスキーやスノーボードを手にした滑り手たちが、営業開始のカウントダウンに合わせて続々とゴンドラに乗り込んでいきました。
白馬岩岳マウンテンリゾートは先シーズン、ゴンドラが新しくなったことがニュースとなりましたが、今シーズンはベースセンターがリニューアルされました。
駐車場からスキー場に出ると、ゴンドラステーションとともに、洗練されたデザインのベースセンターが目を引きます。チケットカウンターの脇から中に入るとインフォメーションカウンターがありますので、なにか迷ったらここで尋ねるといいですね。
今回のリニューアルに伴い、レンタルショップ「SPICY(スパイシー)」も店舗を一新しています。スノーボードは高まるニーズに応えて、ハイパフォーマンスモデルはバートンのステップオンを取り扱っています。
■絶景を楽しめるゴンドラ! 快適な空中散歩で山頂部へ
準備をしたらゴンドラに乗り込んで山頂エリアへ。昨シーズン、旧ゴンドラに変わって新設された10人乗りの大型搬器は、広く開放的な室内空間となっています。4面に強化ガラスを使用しており、スキーやスノーボードも一緒に中へ持ち込むことが可能です。
ゴンドラは空中を散歩するかのよう。霧氷で白くなった森の上を、するすると滑るように上がっていきます。その先にまばゆいばかりに輝く山並みが見えてくる瞬間は見逃せません。絶景の空中散歩、正直もう少し長く乗っていたくなるほど快適でした。