■活用方法その4.  アロマオイルで「虫よけアロマランプ」に変身

オイルの入れすぎには注意が必要

 意外な使い方として、アロマランプ代わりにする方法がある。小皿に数滴のアロマオイルを垂らし、ダイソーの固形燃料の炎で軽く温める。忌避効果の高いとされるシトロネラやレモングラスを使えば、自然な香りが広がり虫よけにもなるというもの。

 ただし、効果は限定的であることをご承知おきいただきたい。市販の蚊取り線香の匂いが苦手な人や、香りでリラックスしながら虫対策をしたい方にはおすすめだ。注意点は、オイルを直接炎に落とさないようにすること。またオイルの入れすぎも危険だ。熱があがりすぎると発火点に達し、自然発火してしまう恐れがあるので注意しよう。

■活用方法その5.  夜の撮影小道具に!「焚き火風ライティング」演出

固形燃料だけではなく、オイルランタンなどと合わせてもいい

 キャンプギアやテントサイトを夜間撮影するとき、ダイソーの固形燃料の炎をフォトジェニックな光源として使うのはどうだろうか。LEDランタンでは白すぎる光も、固形燃料なら暖色の自然な照り返しを作り出せる。

 例えば、テーブル上の料理やギアを撮る時に、焚き火の炎に照らされたような雰囲気を出すことも可能だ。まさに「100円でできる映像演出」である。

 ダイソーの固形燃料は、その安定した燃焼性と携帯性を生かせば、多目的なシーンで大活躍する「キャンプを支える小さな主役」にもなる存在だ。料理専用と決めつけず、次回のキャンプではぜひ新しい使い方に挑戦してみてはいかがだろうか。あなたのサイトに新しい火を灯すのは、意外にもこの【ダイソーの固形燃料】かもしれない。

 

DAISO 固形燃料 30g
価格/110円(税込)
主成分/メタノール
内容量/3個入り

商品サイト:https://jp.daisonet.com/products/4550480215662

※この記事の情報は2025年10月現在のものです。内容が変更される場合もありますので、最新の情報はリンク先のHPでご確認ください。