この記事では、ソロキャンプ用テントのおすすめ人気製品をランキング形式で紹介します。持ち運びしやすい軽量モデルから、荷物置きに便利な前室付きのタイプまで、幅広いラインナップを厳選しました。
ソロキャンプ初心者でも設営しやすいものから、上級者でも満足できる本格仕様のものまで揃っており、これから挑戦する方はもちろん、経験豊富なキャンパーにも参考になる内容です。ソロキャンプ用テントの購入をお考えの方は、ぜひ参考にしてください。
■ソロキャンプ用テントの特徴

ソロキャンプ用テントは1人用に設計されたコンパクトなテントを主に指します。タイプはさまざまですが、設営が簡単で軽量なものが多く、構造がシンプルで持ち運びやすいモデルが中心です。キャンプ初心者でも簡単に設営が可能です。
ソロテントは、限られたスペースでも快適に過ごせる工夫がされています。定番のドームテントや三角屋根がおしゃれなワンポールテント、居住性の高い前室付きのタイプなど自分のスタイルに合わせて選べます。
■ソロキャンプ用テントおすすめ人気ランキング

ここからは、ソロキャンプ用テントのおすすめ人気ランキングを紹介します。さまざまなタイプのテント20種類を厳選しました。
素材や収納サイズ、耐水圧などの商品スペックも掲載していますので、ぜひ購入時の比較・検討にお役立てください。
※本ランキングは、Amazon・楽天の販売状況および編集部の独自基準をもとに作成しています。
- コールマン インスタントアップドーム/S
- コールマン ツーリングドーム/ST
- バンドック ソロティピー 1 TC
- コールマン ツーリングドーム エアー/ST+
- ワック ソロテント WAQ Alpha T/C
- ハイクビクター 超軽量 1人プロフェッショナルキャンプテント
- トウキョウ クラフト ダイヤフォートTCソロテント/グレー
- ディーオーディー ONE POLE TENT (S)
- バンドック ソロベース【テント・タープ】
- ロゴス ROSY オーニングドーム・SOLO-BB
- バンドック ツーリングテント UV【テント・タープ】
- ネイチャーハイク Cloud Up2 テント 超軽量
- ディーオーディー ライダーズバイクインテント
- ロゴス Tradcanvas ツーリングドゥーブル・SOLO-BA
- スノーピーク ヘキサイーズ 1
- ディーオーディー ライダーズワンポールテント T1-442-TN
- モンベル ムーンライトテント2型 ライトタン
- キャプテンスタッグ トレッカー ソロテントUV
- テンマクデザイン サーカス TC コンフォート ソロ
- オガワ ステイシーST-II
●1位:コールマン インスタントアップドーム/S
センターハブのトップとボトムをロックするだけで簡単に設営できるソロテントです。フライシートとリッジポールを組み合わせれば、荷物置き場として便利な小さな前室が完成します。
ベンチレーションやメッシュドアも完備されているので、室内の空気循環もスムーズ。手軽に設営できるソロテントを探している方にぴったりの商品です。
本体サイズ | 約210×210×115(h)cm |
---|---|
インナーサイズ | 約210×90×100(h)cm |
収納サイズ | 直径約17×65cm |
総重量 | 約4.3kg |
素材 |
|
耐水圧 |
|
収容可能人数 | 1人 |
形状タイプ | ドームテント |
設営方式 | ワンタッチ方式 |
付属品 | ペグ、ロープ、収納ケース |
価格(税込) | 16,800円 |
公式サイト | コールマン公式サイト |
●2位:コールマン ツーリングドーム/ST
横幅210cmとゆとりある設計が魅力のソロテントです。クロスフレーム構造で、1人でもスムーズに設営が可能です。前室を別売りのキャノピーポールで拡張すれば、広々とした屋根付きの空間にすることもできます。
重さ約4kgと軽量で携帯性にも優れているのが嬉しいポイント。ソロキャンプはもちろん、日帰りレジャーやピクニックにも使える万能テントです。
本体サイズ | 約210×310×100(h)cm |
---|---|
インナーサイズ | 約210×120×100(h)cm |
収納サイズ | 直径約19×49cm |
総重量 | 4kg |
素材 |
|
耐水圧 | 1,500mm |
収容可能人数 | 1~2人 |
形状タイプ | ドームテント |
設営方式 | 吊り下げ方式 |
付属品 | 本体(インナーテント)1張、フライシート1張、メインポール(ブラック)2本、フロントポール(グレー)1本、自在ロープ4本、ピンペグ13本 |
価格(税込) | 21,780円 |
公式サイト | コールマン公式サイト |
●3位:バンドック ソロティピー 1 TC
ワンポールで簡単に設営できるソロ用テントです。ポリエステルとコットンの混合素材を採用しており、水と火の両方に強いのが特徴です。キャンプファイヤーによる火の粉や、急な雨、結露などさまざまな環境に耐えられるスペックを備えています。
前後開閉可能で通気性に優れているのも嬉しいポイント。インナーテントもメッシュタイプになっており、虫の侵入を防ぎながら新鮮な風を通す仕様になっています。カラーはカーキとベージュがあります。
本体サイズ | 約240×240×150(h)cm |
---|---|
インナーサイズ | 約220×100×135(h)cm |
収納サイズ | 約44×24×24cm |
総重量 | 約4.8kg |
素材 |
|
耐水圧 | 5,000mm(フロア) |
収容可能人数 | 1人 |
形状タイプ | ワンポールテント |
設営方式 | センターポール方式 |
付属品 | ペグ×14本、ロープ×5本、収納ケース×1 |
価格(税込) | 49,500円 |
公式サイト | バンドック公式サイト |
●4位:コールマン ツーリングドーム エアー/ST+
遮光性に優れたダークルームテクノロジー採用で、日差しを軽減しつつ快適な室内環境を実現。通気性の高いワイドメッシュが熱がこもるのを防ぎ、夏場のキャンプも快適に過ごせます。
別売りの「リバーシブルファンベンチレーション」を装着すれば、テント内の空気を効率よく循環させることができます。朝までぐっすり眠りたい方や真夏のソロキャンプにおすすめです。
本体サイズ | 約210×265×110(h)cm |
---|---|
インナーサイズ | 約210×120×100(h)cm |
収納サイズ | 直径約19×49cm |
総重量 | 約4.5kg |
素材 |
|
耐水圧 | フライ/約3,000mm(寝室)、約1,500mm(フロア) |
収容可能人数 | 1~2人 |
形状タイプ | ドームテント |
設営方式 | 吊り下げ方式 |
付属品 | インナーテント1張、フライシート1張、メインポール(ブラック)2本、フロントポール(グレー)1本、自在ロープ4本、スチールペグ13本、メッシュハンガー1枚 |
価格(税込) | 25,960円 |
公式サイト | コールマン公式サイト |
●5位:ワック ソロテント WAQ Alpha T/C
火の粉に強いTC素材を採用したワンポール型ティピーテント。前室は3パターンにアレンジが可能で、状況や設営場所によって自由に変更できます。インナーテントはコットが入る大きめサイズ。メッシュ素材を採用しており、通気性に優れた室内空間を実現しています。カラーはタンとオリーブ、ブラックの3色展開です。
高機能でありながら価格を抑えた、コストパフォーマンスに優れたアイテムです。
本体サイズ | 約240×240×150(h)cm |
---|---|
インナーサイズ | 約230×110×135(h)cm |
収納サイズ | 約57×22×22(h)cm |
総重量 | 約6.5kg |
素材 | ポリコットン(ポリエステル65%、綿35%))、アルミ合金 |
耐水圧 | 300mm〜350mm |
収容可能人数 | 1人 |
形状タイプ | ワンポールテント |
設営方式 | センターポール方式 |
付属品 | フライシート×1、インナーテント×1、メインポール×1、サブポール×2、コンプレッションベルト付きキャリーバッグ×1、ロープ×6本(4本はテントに取り付け済)、ペグ×16本 |
価格(税込) | 29,800円 |
公式サイト | ワック公式サイト |
●6位:ハイクビクター 超軽量 1人プロフェッショナルキャンプテント
このテントの最大の特徴は耐水性の高さ。フライシートは4,000mm、フロアは5,000mmと高い耐水圧を備えており、雨天時でも安心して使用できます。総重量は1.47kgしかなく、携帯性にも優れています。
オレンジ色と黒色のポールに同じ色のポールアタッチメントを取り付けるだけで簡単に設営が完了します。ハイキングやツーリングなど、荷物を最小限に抑えたい方におすすめ。
本体サイズ | 205×156×110(h)cm |
---|---|
インナーサイズ | 約205×95×110(h)cm |
収納サイズ | 45×15×15cm |
総重量 | 1.47kg |
素材 |
|
耐水圧 |
|
収容可能人数 | 1人 |
形状タイプ | ドームテント |
設営方式 | 吊り下げ方式 |
付属品 | ペグ8本、ロープ2本、アルミポール1セット、収納バッグ1個、テントシート1個 |
価格(税込) |
$159.00 USD(Amazon価格 14,900円) |
公式サイト | ハイクビクター公式サイト |
●7位:トウキョウ クラフト ダイヤフォートTCソロテント/グレー
ソロテントでありながら、物を収納できる広々とした前室がありとても開放的です。夏は虫の侵入を防ぎつつ自然を満喫し、冬は室内で暖かく過ごせます。
また、独特なダイヤモンド型のフォルムとシックなカラーが特別感を演出してくれます。カラーはグレーの他に、サンドとカーキの展開があります。
火の粉に耐えられるTC素材を採用しているため、近くで焚き火をしながらゆったりと過ごせるのも嬉しいポイントです。
本体サイズ | 330×275×215(h)cm |
---|---|
インナーサイズ | 200×105×130(h)cm(別売り) |
収納サイズ | 23×23×54cm |
総重量 | 約7.5kg |
素材 |
|
耐水圧 | ー |
収容可能人数 | 1人 |
形状タイプ | ワンポールテント |
設営方式 | フレーム補助式(複合構造) |
付属品 | 本体×1、メインポール×1(直径28mm)、サブポール×2(直径19mm)、キャリーバッグ×1、ポールケース×1、ペグケース×1、ペグ(大)×2、ペグ(小)×10、エンドキャップ×2、自在付き二又ロープ×1、自在付きロープ(長)×2、自在付きロープ(短)×1、取扱説明書 |
価格(税込) | 39,800円 |
公式サイト | トウキョウ クラフト公式サイト |
●8位:ディーオーディー ONE POLE TENT (S)
軽量でありながら大人3人が入れる広々とした空間を備えたティピー型テント。テントの中心でポールを立ち上げ、フライシートをペグで止めるだけで設営が完了します。全面メッシュ仕様のインナーテントと、テント上部のベンチレーターが抜群の通気性を実現し、快適な居住空間を生み出します。
パーツが少ないので、収納サイズがコンパクトになるのも魅力のひとつ。キャンプだけではなくピクニックやハイキングにもおすすめのアイテムです。カラーはタンとベージュ、ブラックの3色です。
本体サイズ | 約320×270×170(h)cm |
---|---|
インナーサイズ | 約270×230×170(h)cm |
収納サイズ | 約52×14×14(h)cm |
総重量 | 約3.1kg |
素材 |
|
耐水圧 |
|
収容可能人数 | 3人 |
形状タイプ | ワンポールテント |
設営方式 | センターポール方式 |
付属品 | キャリーバッグ、ペグ×13本、ロープ×6本(テントに取り付け済) |
価格(税込) | 14,940円 |
公式サイト | ディーオーディー公式サイト |
●9位:バンドック ソロベース【テント・タープ】
ミリタリーカラーが特徴のパップ型ソロテントです。前室パネルを跳ね上げれば広々とした前室空間を確保でき、荷物置き場としても役立ちます。素材は火の粉に強いTC素材を採用。夏は涼しく、冬は暖かいテントの中で、シーズンを問わず快適に過ごせます。
自分だけの前室空間を作り、ゆったりと過ごしたい方におすすめのテントです。
本体サイズ | 約190×360×110(h)cm |
---|---|
インナーサイズ | 約190×85×100(h)cm |
収納サイズ | 約40×20×20cm |
総重量 | 約4.48kg |
素材 |
|
耐水圧 | インナーフロア:3,000mm |
収容可能人数 | 1人 |
形状タイプ | パップテント |
設営方式 | ポール&張り綱式 |
付属品 | フライシート×1、インナー×1、110cmポール×2、130cmポール×2 |
価格(税込) | 44,000円 |
公式サイト | バンドック公式サイト |
●10位:ロゴス ROSY オーニングドーム・SOLO-BB
バイカラーがおしゃれなコンパクト設計のドーム型テントです。前室のフロントパネルは地面まで下ろすことができる、日除けや目隠しに便利な“よしず”スタイルを採用。別売りのキャノピーポールを使えば、開放的な前室にもアレンジが可能です。
撥水加工とUV加工などの高機能を備えつつ、約3.2kgという軽量設計を実現。幅48cmの収納ケース付きでバイクにも積みやすく、ツーリングにもおすすめです。
本体サイズ | 210×250×110(h)cm |
---|---|
インナーサイズ | 210×110×104(h)cm |
収納サイズ | 約13×48×13(h)cm |
総重量 | 約3.2kg |
素材 |
|
耐水圧 | フライシート:1,000mm |
収容可能人数 | 1人 |
形状タイプ | ドームテント |
設営方式 | 吊り上げ方式 |
付属品 | ライシート、インナーテント、インナーフレーム、リッジフレーム、ペグ、ロープ、収納バッグ、フレーム用収納袋、ハンマー、小物袋 |
価格(税込) | オープン価格 |
公式サイト | ロゴス公式サイト |
●11位:バンドック ツーリングテント UV【テント・タープ】
前方後方どちらからも出入りができ、荷物や靴を置ける空間を確保。インナーテントの設営も簡単で、ポールをテントに付属した穴に通し、クロスさせた状態で立ち上げるだけ。また、ドアパネルとトップがメッシュ構造になっており、効率的に空気を循環してくれます。
シンプルで軽量、リーズナブルな価格を実現したコストパフォーマンスの高いアイテムです。
本体サイズ | 約210×210×110cm |
---|---|
インナーサイズ | 約197×110×105cm |
収納サイズ | 約46×13.5×13.5cm |
総重量 | 約2.3kg |
素材 |
|
耐水圧 |
|
収容可能人数 | 1〜2人 |
形状タイプ | ドームテント |
設営方式 | スリーブ方式 |
付属品 | インナーシート×1、フライシート×1、メインポール×2本、リッジポール×1、ペグ10本、ロープ×4本、取扱説明書 |
価格(税込) | 11,000円 |
公式サイト | バンドッグ公式サイト |
●12位:ネイチャーハイク Cloud Up2 テント 超軽量
強度の高いアルミ合金ポールを採用した超軽量モデルで、携帯性に優れたテントです。2Lペットボトルよりも軽量なテントは、登山やツーリングキャンプにも最適。春から秋、積雪のない冬まで長期間使用可能です。
室内は、大人2人が快適に過ごせる広々とした空間を確保。フライシートには耐水圧4,000mmを誇る20D生地を使用し、縫い目には防水テープ加工が施されているため、急な雨でも安心して使えます。
本体サイズ | 130×270×105(h)cm |
---|---|
インナーサイズ | 120×210×100(h)cm |
収納サイズ | 48×14×14(h)cm |
総重量 | 1.25kg |
素材 |
|
耐水圧 | フライシート/4,000mm |
収容可能人数 | 2人 |
形状タイプ | ドームテント |
設営方式 | 吊り下げ方式 |
付属品 | ペグ×12、ロープ×5 |
価格(税込) | 20,990円 |
公式サイト | ネイチャーハイク公式サイト |
●13位:ディーオーディー ライダーズバイクインテント
「バイクと同じ空間で過ごしたい」 そんな願いが叶うバイクツーリング用2ルームテントです。寝室・リビング・バイク収納スペースを確保した高機能テントが、ワンタッチ設営可能。リビングに続く入口は2か所ついており、バイクの出し入れも楽ちんです。
バイクの荷台にも乗せやすいサイズ感で、ソロからタンデムツーリングまで対応する機能性の高いテントです。
本体サイズ | 約215×260×140(h)cm |
---|---|
インナーサイズ | 約200×125×110(h)cm |
収納サイズ | 直径約23×58cm |
総重量 | 約5.5kg |
素材 |
|
耐水圧 |
|
収容可能人数 | 2人 |
形状タイプ | ドームテント |
設営方式 | ワンタッチ方式 |
付属品 | ペグ×17本、ロープ、ポール、キャリーバッグ、グランドシート |
価格(税込) | 34,580円 |
公式サイト | ディーオーディー公式サイト |
●14位:ロゴス Tradcanvas ツーリングドゥーブル・SOLO-BA
バイクや自転車でのツーリングに最適な、1人用のドームテントです。前方に張り出す設計の前室は、別売りのキャノピーポールを使えば、バイクの駐車スペースとしても使用可能。
前面に取り付けられたスカートが雨や虫の侵入を防ぎ、ベンチレーションがより効率的な換気を実現します。快適な居住空間を追求したテントは、ソロのツーリングキャンプにぴったりです。
本体サイズ | 210×290×123(h)cm |
---|---|
インナーサイズ | 210×100×115(h)cm |
収納サイズ | 約17×60×17(h)cm |
総重量 | 約4.7kg |
素材 |
|
耐水圧 |
|
収容可能人数 | 1人 |
形状タイプ | ドームテント |
設営方式 | 吊り下げ式 |
付属品 | フライシート、インナーテント、インナーフレーム、リッジフレーム、ペグ、ロープ、収納バッグ、フレーム用収納袋、ハンマー、小物袋 |
価格(税込) | 33,000円 |
公式サイト | ロゴス公式サイト |
●15位:スノーピーク ヘキサイーズ 1
大きなタープに吊り下げ式のインナーテントがセットになったソロキャンパー向けのアイテムです。大きなタープが日除けの効果を発揮し、日差しが強い日でも快適な居住空間を実現します。
タープ単体としても使用が可能で、幅広いシーンに使えるのが嬉しいポイント。大きなタープが秘密基地のような雰囲気を演出してくれます。機能性とデザイン性を兼ね備えた、バランスのいいテントです。
本体サイズ | 490×325×210(h)cm(ロープを除く) |
---|---|
インナーサイズ | 140×220×110(h)cm |
収納サイズ | 62×19×23(h)cm |
総重量 | 5.2kg |
素材 |
|
耐水圧 |
|
収容可能人数 | 1人 |
形状タイプ | タープ一体型テント |
設営方式 | タープ+吊り上げ方式(インナーテント) |
付属品 | フライシート自在付ロープ付(1m×2、0.4m×2)、インナーテント、アルミポール(210cm×1、120cm×1)、自在付ロープ(二又用9m×1、二又用5m×1、2.5m×5)、ジュラルミンペグ(21cm×12)、キャリーバッグ、ポールケース、ペグケース |
価格(税込) | 54,120円 |
公式サイト | スノーピーク公式サイト |
●16位:ディーオーディー ライダーズワンポールテント T1-442-TN
バイクツーリング向けに作られたソロキャンプ用テントです。直径14cm、総重量約2.6kgとコンパクトで軽量なサイズ感を実現。荷物を極力減らしたいツーリングユーザーに寄り添った設計になっています。
限られたスペースにメッシュ素材のインナーテントと、ひとりで快適に過ごせる前室を完備。別売りのタープポールを使用すれば、バイク置き場としても活用できる開放的な空間を作ることができます。
本体サイズ | 約290×290×183(h)cm |
---|---|
インナーサイズ | 約255×133×183(h)cm |
収納サイズ | 直径約14×50cm |
総重量 | 約2.6kg |
素材 |
|
耐水圧 |
|
収容可能人数 | 1人 |
形状タイプ | ワンポールテント |
設営方式 | センターポール方式 |
付属品 | ペグ、ロープ、キャリーバッグ |
価格(税込) | 20,440円 |
公式サイト | ディーオーディー公式サイト |
●17位:モンベル ムーンライトテント2型 ライトタン
「月明かりの中でも簡単に設営が可能」というコンセプトのモンベルのロングセラー商品です。シンプルな構造ながら軽量性と耐久性に優れており、初心者でも扱いやすいのが魅力です。
伸ばすだけで形が整うフレームにインナーテントを固定し、フライシートを被せるだけで設営が完了します。前後両方のドアにはメッシュパネルが搭載。両方を開放すれば、通気性も充分に確保できます。機能面とデザインが優れた快適性の高いテントです。
本体サイズ | 150×220×117(h)cm |
---|---|
インナーサイズ | 150×220×110(h)cm |
収納サイズ |
|
総重量 | 2.46kg |
素材 |
|
耐水圧 |
|
収容可能人数 | 2人 |
形状タイプ | ドームテント |
設営方式 | 吊り下げ方式 |
付属品 | テント本体1、レインフライ1、本体ポール1組、直径2mm反射材入り張り綱4本、16cmアルミVペグ12本、ポール応急補修用パイプ1本 |
価格(税込) | 52,250円 |
公式サイト | モンベル公式サイト |
●18位:キャプテンスタッグ トレッカー ソロテントUV
設営が簡単で、軽量・コンパクト設計の初心者にも取り扱いやすいテントです。ポールが色分けされているので、手順に迷わず設営できるのが嬉しいポイント。UV機能やメッシュパネル、ベンチレーションなどの機能が、快適な居住空間を実現してくれます。
フライシートは急な大雨にも対応できる耐水圧2,000mmを完備。淡いオフホワイトカラーが周囲との差をつける、かわいらしさのあるテントです。
本体サイズ | 210×140×110(h)cm |
---|---|
インナーサイズ | 210×100×103(h)cm |
収納サイズ | 39×18×18cm |
総重量 | 2.16kg |
素材 |
|
耐水圧 |
|
収容可能人数 | 1人 |
形状タイプ | ドームテント |
設営方式 | 吊り下げ方式 |
付属品 | ガイドロープ3本、アルミペグ10本、ポール用収納袋1枚、ペグ用収納袋1枚、バッグ1枚 |
価格(税込) | 33,000円 |
公式サイト | キャプテンスタッグ公式サイト |
●19位:テンマクデザイン サーカス TC コンフォート ソロ
室内の最高点が230cmと充分な高さを備えるソロテント。通気性と遮光性に優れたコットン混紡生地を採用しており、夏は涼しく冬は暖かい居住空間を実現します。前後2か所に設置された出入口を全て開けると、通気性を確保した開放的な空間に。
室内が広いため、好みに合わせてさまざまなレイアウトを組むことが可能です。
本体サイズ | 362×340×230(h)cm(フロント跳ね上げ部含まず) |
---|---|
インナーサイズ | 305×296×230(h)cm(別売り) |
収納サイズ | 直径24×57cm |
総重量 | 約11.28kg |
素材 |
|
耐水圧 | ー |
収容可能人数 | 1人 |
形状タイプ | ワンポールテント |
設営方式 | センターポール方式 |
付属品 | ペグ(本体用)×16本、ペグ(設営ガイド用)×1本、張り綱×6本(2種)、収納ケース×4、設営用ガイドセット |
価格(税込) | 49,280円 |
公式サイト | テンマクデザイン公式サイト |
●20位:オガワ ステイシーST-II
2004年に発売されてから、20年以上愛され続けているオガワのロングセラー商品です。吊り下げ式のインナーテントは、直感的に設営ができる簡単設計。LEDランタンを取り付けられる上部ループや小物入れに便利なメッシュポケットも完備しています。
前後に扉が設置されており、どちらからも出入りが可能。スムーズな導線と通気性を確保した使い勝手のいいテントです。
本体サイズ | 230×300×130(h)cm |
---|---|
インナーサイズ | 220×150×120(h)cm |
収納サイズ | 52×19×19cm(フレーム折り寸40cm) |
総重量 | 3.9kg |
素材 |
|
耐水圧 |
|
収容可能人数 | 2〜3人 |
形状タイプ | ドームテント |
設営方式 | 吊り上げ方式 |
付属品 | 張り綱2m×6本、セルフスタンディングテープ(前室部)、アルミピン20cm×15本、収納袋 |
価格(税込) | 54,780円 |
公式サイト | オガワ公式サイト |
■ソロキャンプ用テントおすすめ製品の価格比較表
製品名 | 価格(税込) |
---|---|
コールマン インスタントアップドーム/S | 16,800円 |
コールマン ツーリングドーム/ST | 21,780円 |
バンドック ソロティピー 1 TC | 49,500円 |
コールマン ツーリングドーム エアー/ST+ | 25,960円 |
ワック ソロテント WAQ Alpha T/C | 29,800円 |
ハイクビクター 超軽量 1人プロフェッショナルキャンプテント | $159.00 USD(Amazon価格 14,900円) |
トウキョウ クラフト ダイヤフォートTCソロテント/グレー | 39,800円 |
ディーオーディー ONE POLE TENT (S) | 14,940円 |
バンドック ソロベース【テント・タープ】 | 44,000円 |
ロゴス ROSY オーニングドーム・SOLO-BB | オープン価格 |
バンドック ツーリングテント UV【テント・タープ】 | 11,000円 |
ネイチャーハイク Cloud Up2 テント 超軽量 | 20,990円 |
ディーオーディー ライダーズバイクインテント | 34,580円 |
ロゴス Tradcanvas ツーリングドゥーブル・SOLO-BA | 33,000円 |
スノーピーク ヘキサイーズ 1 | 54,120円 |
ディーオーディー ライダーズワンポールテント T1-442-TN | 20,440円 |
モンベル ムーンライトテント2型 ライトタン | 52,250円 |
キャプテンスタッグ トレッカー ソロテントUV | 33,000円 |
テンマクデザイン サーカス TC コンフォート ソロ | 49,280円 |
オガワ ステイシーST-II | 54,780円 |
■ソロキャンプ用テントの選び方|サイズや設営方法、生地など

ここからは、ソロキャンプ用テントの選び方をポイントごとにご紹介します。
設営方法や耐水性、生地、居住性などを比較しながら、自分にぴったりのテントを見つけましょう。
●ソロキャンプ用テントの構造や設営の方式をチェック
ソロキャンプ用テントには、吊り下げ式やスリーブ式などさまざまな設営方法があります。それぞれの特徴を確認し、自分にとって設営しやすいタイプを選びましょう。
設営のしやすさで選ぶなら吊り下げ式テント
吊り下げ式テントは、先に組み立てたポールにフックを引っ掛ける方式で簡単に設営できるテントです。少ない手順でスムーズに完成に近い形が整うので、初心者でも分かりやすく、設営に時間や労力をかけたくない方におすすめです。
撤収も簡単なので、一人で設営・撤収をしなければならないソロキャンプにも最適です。初めてキャンプに挑戦する方は、設営が簡易的な吊り下げ式テントから始めると安心です。
スリーブ式テントは耐風性の高さが特徴
スリーブ式テントは、あらかじめ伸ばしたポールをテント本体のスリーブに通して設営します。耐久性を持たせやすい構造のため、風に強く安全性に優れます。
吊り下げ式に比べると、設営に少し手間がかかります。慣れるまでに少々時間を要しますが、強い風や雨に対する耐久性を重視する方にはおすすめのタイプです。
●移動手段やスタイル別 おすすめのテント形状
ソロキャンプ用のテントには、さまざまな形状のモデルが販売されています。移動手段やキャンプスタイルに応じて、自分に最適な形のテントを選びましょう。
ツーリングや徒歩ならドームテントやワンポールテント
ツーリングや徒歩移動には、設営が簡単なドームテントや軽量タイプのワンポールテントがおすすめです。少ないパーツで簡単に設営できるこれらのテントは、荷物を最小限に抑えたい方に最適なアイテム。収納サイズもコンパクトなので、バイクの荷台やバックパックに収納して徒歩で持ち運びも可能です。移動が多いソロキャンパーやキャンプ初心者におすすめのテントです。
ドームテントは出入口が小さいと、身をかがめて出入りしなければなりません。ワンポールテントは天井へ向かって狭まるので、内部の有効スペースに注意が必要です。選ぶ際には確認するようにしましょう。
オートキャンプならシェルターやトンネルタイプのテント
車での移動が前提のオートキャンプには、広々と使える居住性の高いシェルタータイプやトンネル型のテントがおすすめです。どちらも高い天井や広い居住空間が確保されやすい構造が特徴のテントです。荷物が多い場合でも快適に過ごせるので、キャンプギアを充実させてゆっくりしたい方におすすめです。
ただし大型のものは重くなりがちです。自立式でないモデルも多く、設営には時間とコツが必要になります。
ミリタリーなスタイルが好きならパップテント
無骨でワイルドなデザインが魅力のパップテントは、ミリタリースタイルのキャンプが好きな方にぴったりのテントです。パップテントは元々軍隊が野営で使用していたテントを指します。広々とした室内空間と、コンパクトに畳んで持ち運びができる携帯性の良さが、ソロやバイクキャンパーに高い支持を得ています。
ワイルドさを楽しむ前提で、インナーテントやグランドシートが付属しないモデルもあります。シンプルな設計なので、本体の設営においては、ガイロープの張り方やペグダウンをきちんとするようにしましょう。
自然に溶け込む色味とデザインモデルが多いので、周囲との差をつけられるアイテムです。
●テントの生地は難燃性・軽さ・速乾性を参考に
ソロキャンプ用テントの生地に使われている素材には、難燃性に優れたものや軽量で速乾性のあるものなど、さまざまな特徴があります。「難燃性・軽さ・速乾性」の3つのポイントを比較し、自分のキャンプスタイルに合ったテントを選びましょう。
ポリエステル・ナイロン:軽くて速乾性は良いが、難燃性が低い
ポリエステルやナイロンは非常に軽く、速乾性に優れているのが特徴です。登山キャンプやハイキング、ツーリングなど、持ち運びやすさを重視するシーンのテントを選ぶときに最適な素材といえるでしょう。雨に濡れても重くなりづらく、強度もあるので悪天候時でも扱いやすいです。
ただ熱に弱いため、焚き火の近くでの使用はおすすめできません。火の粉が触れるとテントに穴が空いてしまう恐れがあるため、取り扱いには注意が必要です。
コットン:難燃性は高いが、重くて乾きにくい
コットン素材のテント内部は湿気が少なく涼しく過ごせるのが魅力です。ただし、雨に濡れると水を含み重さが増すため、乾きにくくなるデメリットがあります。水を含んだ重いテントを、バイクや徒歩で持ち歩くのは大変ですし、使用後に手入れをしないとカビの発生にもつながります。
熱や火には強いので、焚き火から出る火の粉で穴が開く心配はほとんどありません。コットンにしか出せない肌触りと見た目の良さがあり、晴れた日のキャンプで使うのにおすすめです。
ポリコットン:難燃性・速乾性のバランスがよい
ポリコットンはポリエステルとコットンを混紡した素材です。軽さと速乾性に優れたポリエステルの要素と、難燃性を備えたコットンの要素を兼ね備えているのがメリット。火の粉にも強いため、テントの近くで安心して焚き火を楽しめます。
●大雨に備えて耐水圧1,500mm以上のテントを選ぼう
耐水圧とは、テント生地がどれくらいの水圧に耐えられるかを示した数値です。耐水圧の数値はさまざまあり、高くなるほど水圧に対する耐久性が高いことを意味します。耐水圧の目安は以下の通りです。
- 耐水圧500mm :小雨に対応
- 耐水圧1,000〜1,200mm:通常の雨に対応
- 耐水圧1,500mm以上:大雨に対応
キャンプは急な大雨に見舞われる可能性もあります。大雨に備えたい方は、耐水圧1,500mm以上のテントを選ぶといいでしょう。
●前室が広いと靴以外の荷物も置けて居住性アップ
前室が広いテントであれば、靴だけでなくリュックやキャンプ用品などの収納にも活用できます。雨よけにもなり荷物をインナーテント内に置かずに済むため、居住スペースが広がり、快適な室内環境を実現できます。
テントの種類によっては、キャノピーポールを使用して前室をさらに広げられるタイプもあります。バイクや自転車、大型の荷物を持ち込む場合は、前室の広さも比較して選ぶとよいでしょう。
●テント内のゆとりを重視するなら2人用がおすすめ
ソロキャンプで使えるサイズは、1人用と表示のあるテントです。しかしゆとりを持って2人用のテントを1人で使用すれば、荷物を広げるスペースもしっかり確保でき、広々と過ごせます。圧迫感が少ないため、着替えや就寝の際も快適に使用できるのが嬉しいポイント。長時間滞在するソロキャンプでもストレスを感じにくいのが魅力です。
●季節別のテント選びで注目したい機能
ソロキャンプ用テントには室内にこもった空気をスムーズに循環させるベンチレーションや、冷気の侵入を防ぐスカートなど、さまざまな機能を備えたモデルがあります。季節に合ったテントを選ぶために、以下の2つのポイントをチェックしましょう。
ベンチレーション付きなら春夏の風通しや秋冬の換気がしやすい
ベンチレーションとは、テントの上部や側面に取り付けられている通気口を意味します。虫の侵入などを防ぐため、メッシュ窓になっていることがほとんどです。ベンチレーションを開けると室内の空気が循環され、スムーズに新鮮な空気を取り入れられます。
長時間テント内にいても空気がこもりにくく、快適に過ごせるのがメリット。通気性をよくするだけではなく、冬の結露対策にも役立ちます。快適な室内環境に必要な機能です。
スカート付きなら冬の冷気や虫の侵入を防げる
スカートとは、テント本体にかぶせるフライシートの下部の周囲を取り囲むように付いている、地面との隙間を覆う布を指します。
スカート付きのテントは、特に秋冬の寒い時季や標高が高い場所での使用に役立ちます。外からの冷気の侵入を防ぐので、寒さを防ぎ、室内の暖かさを保つのに役立ちます。
■ソロキャンプ用テントの立て方【初心者向けガイド】

ここからは、キャンプ初心者の方向けに、ソロキャンプ用テントの立て方に関するポイントをまとめました。
設営に適した場所や不向きな場所を把握し、設営トラブルを防ぎながら快適なキャンプを楽しみましょう。
●ソロキャンプ用テントの設営に適した場所
テントを張るスペースが平らで、風を遮る木々や林が近くにある場所は、ソロキャンプのテント設営に適しています。また、水の侵入を防ぐためには、水はけの良い場所を選ぶことが大切です。たとえテントが高い耐水圧を備えていても、水が溜まりやすい場所に設営するのは避けましょう。
傾斜のない水平な場所を選ぶことも重要なポイントです。特に就寝時は、ちょっとした傾斜でも気になってしまいぐっすり眠ることができません。寝具や荷物が偏らず、安定して置くことができる場所を選ぶことも大切です。
●ソロキャンプ用テントの設営を避けたい場所
水はけの悪い場所や風の通り道となる場所、落雷の恐れがある一本木の真下などは、テントの設営には適していません。ソロキャンプであっても、椅子やテーブルなどのキャンプギアを使用したり、火を扱ったりする場合があると思います。地形が不安定な場所では、テーブルや焚き火台が転倒する危険性があるため避けるのが無難でしょう。
また、ソロ用テントは軽量なものが多いため、風に飛ばされないようにするための工夫が必要です。風を遮る木の近くを選び、風の通り道は避けましょう。
●ソロキャンプ用テントの立て方のポイント
ソロキャンプ用テントを設営する際、テントの出入口の向きを意識すると快適性がアップします。まず第一に考えたいのが「風の向き」です。入口が風上にあると、ドアを開けた際に一気に風がテント内に入り込み、揺れやバタつきの原因になります。破損のリスクも高まるため、出入口は風下に向けて設営するのが鉄則です。
また、テントサイト内の動線を考慮することも大切です。焚き火を楽しむ場合は、風向きと合わせ煙がテント内に入りにくい向きにすることで、より快適に過ごせますよ。バイクをテント内に収めたい方やオートキャンプの場合には、車両との位置や距離を考慮しましょう。
■ソロキャンプのテント泊を快適にするのにまず揃えたいグッズは?

ソロキャンプを楽しむためには、まず室内を快適にするアイテムが必要です。地面の小石や枝などの固さや湿気、冷気を感じにくくするために、インナーマットは必須です。そのうえで自分の体とキャンプ地の気温にあった寝袋を選び、ぐっすり眠れるようにしましょう。
自然の中にあるキャンプ場は、日没とともに辺りが暗くなりはじめます。明かりとなるライトも必ず用意しましょう。ほかに、食事のための調理や焚き火まわりのアイテム、食器やクッカーなどがまず揃えたい必須アイテムとしてあげられます。
■自分に合ったソロキャンプ用テントを選ぼう
ソロキャンプ用テントは、使用シーンに合ったスペックや、機能を備えたモデルを選ぶことが大切です。ひとりでもスムーズに設営できるよう、設営のしやすさや耐久性、持ち運びやすさを比較し、自分のスタイルに合ったテントを選びましょう。
好みのデザインのテントを選び、お気に入りのキャンプギアを取り入れれば、自分だけの快適な空間が完成しますよ。自分にぴったりなテントを選び、ソロキャンプを自由に楽しみましょう。