■機能性も高く、山スキーやスノーボードにも対応
コンプレッション用のストラップで荷物の量に合わせザックの厚みを調整できるのも魅力。荷物の量を問わず安定して収納できるため、滑走時もグラグラせず安心です。バックカントリースキーではサイドにスキーを背負って歩くこともあるので、コンプレッションストラップは板の固定にも使用します。このモデルのストラップはスノーボードにも対応しています。
■体にフィットする作りで、一般スキーヤーにもおすすめ
きちんとサイズを選べれば、背面からショルダーやウエストのハーネスは体に密着しやすいようにできています。そのため一般スキーヤーがゲレンデで滑る際にもおすすめです。「背負った荷物の重さで体が揺さぶられないような構造になっています。スキー、スノーボードで激しく動く前提でも作られているのがいいですね」(下山さん)。
バックカントリースキーに興味がある人はもちろんですが、ザックを背負いながらスキーを楽しみたい、雪山での移動をもっと快適にしたいという人にもぴったりのアイテムです。
【商品情報】
THE NORTH FACE CHUGACH (チュガッチ)35
https://www.goldwin.co.jp/ap/item/i/m/NM62352?srsltid=AfmBOoouLBaJyXkf_pzBqmnqdHnGniS5NAiSDMEYqyjPKOc7MmeBeyMY
【取材協力】
石井スポーツ 神田本館(東京都千代田区神田小川町3-10)
https://www.ici-sports.com/shop/kandahonkan/
【お話を聞いた人】
下山 真さん
プロフィール/25年ほどスキーインストラクターをしていたというスキーのエキスパート。バックカントリーへの造詣も深い。以前は登山靴売り場も担当しており、スキーブーツの販売にもそのフィッティング技術と経験が活きている。