今回訪れたのは、南海本線の「北助松駅」という小さな駅から歩いてすぐ、前にある「助松神社」だ。
創建されたのは約1200年前と推測されている。今が2024年だから……(計算)、へへ平安時代ではないか! 関西は、さりげなーくある小さな神社が、歴史1000年超えパターンが多く、毎回びっくりする。
長年、ずっとこの街を見てきたのだなあ、助まっつぁん……(感動)。「助松」という名称が非常に親しみやすいので、ついつい心であだ名をつけてしまった。
資料があまり残っていないそうだが、寛喜年間に菅原道真公と春日の四柱、武甕槌命(たけみかづちのみこと)、経津主命(ふつぬしのみこと)、天児屋根命(あめのこやねのみこと)、姫大神(ひめのおおかみ)の四柱がまつられている。