12月に入って、街はすっかりクリスマスムードですね。いつもより、今年はちょっぴり贅沢なメニューを作って、クリスマスキャンプを楽しんでみませんか。

 今回は、スキレットを使って作るローストビーフをご紹介します。ローストビーフって作り方はシンプルですが、美味しく仕上げるには意外と時間と手間がかかる料理なんです。つまり、ゆっくりと時間を使えるキャンプにはぴったり! ポイントをしっかり押さえて、絶品ローストビーフを作りましょう。

■ローストビーフ成功のコツは3つ

熱々のスキレットで肉の表面を焼き固める

 上手に焼くために抑えておきたいコツは3つあります。

 1つめは「あらかじめ肉を室温に戻しておく」こと。冷たいままだと、表面は焼けても中まで十分に火が通らないからです。調理する1時間くらい前にクーラーボックスから出しておくようにしましょう。

 2つめは「肉を入れる前にスキレットの温度をしっかり上げておく」こと。肉がくっつきづらくなるだけでなく、焼き目もきれいにつきます。

 肉は表面に塩、こしょうをたっぷりめに振っておきます。薄く油を引いたスキレットを火にかけて、少し煙が上がるくらいまで中火で温めたら、肉の表面を1分ずつ焼きます。弱火にして、さらに1分半ずつ表面を焼きます。

ホイルで巻き、厚手の布で包んで肉を休ませる

 3つめのコツは「焼いた肉をしっかり休ませる」こと。肉を火からおろしたら、アルミホイルで二重に包み、さらに厚手の布で包んで30分から1時間休ませます。こうすることで中心部までゆっくりと加熱され、肉汁を落ちつかせる効果があります。寒い屋外では、火の近くなど、温かい場所で休ませてくださいね!