■下準備

濡らした新聞紙、アルミホイル、濡らした新聞紙の上からアルミホイルの3パターン

 おき火ができるまでは焚き火を楽しみながら下準備を。新聞紙は乾いた状態だと、すぐに火がついてしまい焼きいもが丸焦げになる・・・。

 水分不足にならないためのコツは、乾いた新聞紙にさつまいもを包んで水にくぐらせて軽く絞る!

■おき火の中に入れてほったらかし

手前のおき火で焼きいも、奥のスペースはまだまだおき火にならないので好きなものを焼く

 下準備も終わりおき火もできたら、待ちに待った焼きいも作りの時間。さつまいも周りのおき火が小さくなって減ってきたら、しっかりさつまいもの周りにおき火を集めなければいけない。

 15~20分くらい経ったら転がし、反対側も火を通す。転がすときにアルミホイルや新聞紙を破かないように注意。破けたまま焼いてしまうと、焼きムラの原因になるので注意が必要だ。

新聞紙が焦げてきた!  中身が大丈夫なのか心配・・・

 転がして15~20分ほどたったら、串を刺して確認をする。串がスッと入るようなら完成である。もしこの時に串がスッと刺さらないようだったら、おき火の中に戻し再度加熱。

 串がスッと入るようになったら完成。火傷に注意しながら、トングや革手袋でおき火から取り出す。

■見た目の違い

見た目が全く違う。左からアルミホイル・新聞紙+アルミホイル・新聞紙

 中を見てみると、明らかに見た目が違うのが分かる。アルミホイルだけで包んだ焼き芋は、見た目で分かるほどしっとりしている。残りの2つはやや乾燥気味。