BRAVO MOUNTAIN 登山 【特集 そこに山小屋を興して】北アルプス山小屋ヒストリー 第5回『穂高岳山荘』 峻険な稜線に「登山者の安全を守るため」作られた山小屋! 穂高の山々と調和する「美しさ」も追求 画像・写真:【特集 そこに山小屋を興して】北アルプス山小屋ヒストリー 第5回『穂高岳山荘』 峻険な稜線に「登山者の安全を守るため」作られた山小屋! 穂高の山々と調和する「美しさ」も追求【合計17枚】 2024.8.24 登山 山小屋泊 その他登山 開業当初の穂高小屋。コルの敷地はまだ狭い《写真提供:穂高岳山荘》(1/17) 奥穂高岳山頂の今田重太郎。山頂の大ケルンも重太郎が10年の歳月をかけて積み上げた《写真提供:穂高岳山荘》(2/17) 穂高岳山荘3代目の今田恵(3/17) 涸沢側の前庭の敷石工事の様子。巨大な石も人力で運んだ。1970(昭和45)年ごろ《写真提供:穂高岳山荘》(4/17) 涸沢岳から奥穂高岳方面を眺める。山荘のまっすぐな外観がよくわかる《撮影:内田修》(5/17) 新々館の吹き抜けの食堂《撮影:内田修》(6/17) 山荘の屋根に設置された太陽光発電パネル《撮影:内田修》(7/17) 太陽光パネルの発電データを見る従業員《写真提供:穂高岳山荘》(8/17) 太陽光で発電した電気をためておくバッテリー。英雄はバッテリーについても徹底的に学び、「町の業者よりも詳しくなった」と語っている《撮影:内田修》(9/17) 近くの雪渓の水源から流れてくる水をためておくステンレス製のタンク。37個あり、約80トン貯水できる。これも英雄のこだわりの設備のひとつ《撮影:内田修》(10/17) 1987(昭和62)年に完成した「太陽のロビー」。中央にデンマーク製の薪ストーブが置かれている《撮影:内田修》(11/17) 山荘の前庭でくつろぐ、2代目主人・今田英雄《写真提供:穂高岳山荘》(12/17) 現在の穂高岳山荘。建物はもちろん、前庭テラスの石畳や石垣も整然として美しい《撮影:内田修》(13/17) 山荘の前庭テラスで、ご来光を眺める登山者たち《撮影:内田修》(14/17) 恵の夫・公基。登山の経験はなかったが、恵との結婚を機に山荘に入る(15/17) 昨年(2023/令和5年)、穂高岳山荘公式YouTubeに公開された動画では、恵自身がナビゲーターを務めた(16/17) 岐阜県飛騨市神岡町の穂高岳山荘事務所前にて(17/17) 記事本文に戻る