尾瀬国立公園の群馬県側の玄関口である鳩待峠に昨年の秋に誕生した「LUCY尾瀬鳩待 by 星野リゾート」。山での滞在をホテルのような快適空間に加え、24時間利用できるコンビニのような売店や下山後のシャワーなど驚きのサービスを完備している。そのホテルが2026年の行楽シーズンからついに全館営業を開始。新感覚の「山ホテル」の登場で、ハイキング初心者でも安心して尾瀬ハイクへの一歩を踏み出せる。
■山ホテルが実現する驚きの快適さ
2025年秋にオープンした「LUCY尾瀬鳩待 by 星野リゾート」は、尾瀬で気軽にハイキングが楽しめる新しい滞在拠点。尾瀬登山口のなかで最もメジャーな鳩待峠に位置し、ここから尾瀬ヶ原の入り口となる山ノ鼻までは、整備された木道を下って1時間ほどの距離。高低差が少なく歩きやすいため、ハイキング初心者や本格登山は尻込みしてしまう人でも、安心して尾瀬の大自然へとアプローチできる。
ホテル内は山の中にいるとは思えないほど清潔で快適。客室は鍵付きの個室から、複数人で利用する場合でもしっかりプライベートの空間が確保されたドミトリーまで完備。Wi-Fiと電源もあり、全館に完備された温水洗浄トイレ、ドライヤーを備えたシャワー&パウダールームなど、従来の山小屋とは一線を画したホテルのような快適性を備えている。
例えば、尾瀬ハイクに行く前日にここに泊まれば、翌日はほかの登山客が到着する前の静かな早朝からハイキングへと繰り出すことが可能。「山小屋に泊まるのはハードルが高い」、「雑魚寝が苦手」と躊躇していたハイキング初心者や、快適さを求める人こそ訪れてほしい新施設だ。
■24時間営業の「ラストコンビニ」
館内には24時間営業し、いつでもセルフ決済で購入できる「ラストコンビニ」が併設されている。「Food & Drink Station」には、翌日の朝食やランチにぴったりな名物おいなりさんや、ドーナツなどの行動食が豊富に揃い、出発前に立ち寄るのに最適だ。イートインスペースにはイスやテーブルが用意され、コーヒーやスイーツをお供に仲間とハイクの計画を練るなど、憩いの場としても利用されている。
宿泊者限定のディナーは、宿泊施設と隣接する「はとまちベース Cafe & Shop」内のダイニングスペースで提供される。メインメニューは、肌寒い夜に嬉しい、温かな「LUCY豚汁ご膳」。たっぷりの豚肉と、素材の旨味や食感を味わえる大きめにカットされた野菜が入ったボリューム満点な料理だ。また、くずしながら食べるすくい豆腐も添えられている。
「LUCY尾瀬鳩待 by 星野リゾート」のすごいところは、下山後のリフレッシュまでサポートしてくれるところ。チェックアウト日の14時まで無料で「シャワー&パウダールーム」が利用できるので、ハイク後に汗を流して岐路につくことができる。
また、ラストコンビニ内の「Food & Drink Station」も利用可能で、軽食やドリンクを購入できるほか、雨風を気にせず落ち着いて荷物整理ができるというのが便利だ。くわえて、館内のロッカーはチェックイン日の早朝から滞在中、下山後まで自由に荷物を預けられ、ハイク時に不要な荷物は持ち歩かずにすむので快適に尾瀬の散策を楽しめる。
■熊鈴作りや登山用具のレンタルもあり
「LUCY尾瀬鳩待 by 星野リゾート」のラウンジでは、尾瀬ハイクに欠かせない「熊鈴」を手作りする「オリジナル熊鈴作り〜パラコード編み体験~」が楽しめる。好きなカラーや柄のパラコードとカラビナを選び、ゲスト自らコードを編み上げ、自分だけの熊鈴を作ることができるのはいい思い出に。完成した熊鈴を自分のリュックに取りつけ響かせれば、より愛着と安心感のわく尾瀬ハイクが楽しめる。
また、ホテルでは山での滞在をより贅沢にする宿泊者限定の体験が用意されている。そのひとつが、お菓子付きのコーヒーセットを貸し出し、専用テラスでオリジナルブレンドの豆を挽き、丁寧に入れるひとときを味わえる「はとまち珈琲時間」。そして夜は、天体望遠鏡で撮影した星空の写真を印刷して持ち帰れる無料の「夜のはとまち星めぐり」で満天の星を堪能することができる。
さらに、バックパックにドリンクボトルや行動食、クッションなどのあるとうれしいグッズをを詰め込んだ「LUCYハイクセット」の貸出もあり、準備に不安があるハイキング初心者でも安心して尾瀬の散策に出発できる。
「LUCY尾瀬鳩待 by 星野リゾート」では、今年の4月末にアウトドアシューズブランド「KEEN」とのコラボイベントを行なった。世界最小のKEEN自動販売機が登場したほか、宿泊者限定の熊鈴作りなど日帰りでも楽しめる企画もあり、今季の9月中旬にも第2弾のコラボイベントを計画しているという。