■メバリング基本セッティング

単純な仕掛けだけに感度が重要

 冬メバリングでは、軽さと感度を重要視しよう。一般的なメバリングのタックルは、1g前後のジグ単(ジグ単体の仕掛け)を扱えるウルトラライト〜ライトのアジングロッドやメバリングロッドに、ライン(糸)は0.3〜0.4号のPEライン、その先にフロロカーボンのリーダーを接続する。ワームは1.5〜2インチのビンテールやストレートが定番。カラーはクリア系、グロー、チャートなど数種類あれば安心だ。 

■冬メバルを釣るための狙い方

定番は常夜灯の明暗に潜むメバルを狙う

 狙いやすい場所は、常夜灯、堤防の角、スロープの明暗、岸壁沿いなどである。経験上、ゴロタ場や藻場などのストラクチャー(障害物)まわりで良型が釣れることもあった。

 メバルはあの大きな目で上を見ていて、夜になるとレンジも浮いてくるため、表層付近から探っていくことが基本となる。アクションはゆっくり巻き、スピードは一定にする。意識したいのはメバルがいる水深を外さずにルアーを通すこと。それだけで格段に釣果はあがるだろう。

 寒い夜、静かな海で拾う「コッ」という微弱なアタリと、そのあとにくる「グッ」とした引きに出会った瞬間、きっと冬のメバリングが好きになるだろう。