新しい年も、気がつけば早くも2月後半! みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
私は光小屋の管理人になってからというものの、ここ数年は常に駆け足であっという間に日々が過ぎ去っていきます。小屋を利用してくださる登山者の皆さんと、いつも麓から気にかけてくださるみなさん、一緒に小屋を盛り上げてくれるみなさん、いつも本当にありがとうございます。今年も、お見守りをよろしくお願いします!
さて、今月は神戸学院大学でお話しする機会をいただきまして、学生の皆さんに山小屋のお話をしてきました。その様子についても、近々お伝えしたいと思っていますが、今日は早くも今シーズンの営業についてのお話です。
■2026シーズン、すでに準備が始まっています
2月。山々が氷と雪で凍てつくこの時期、光小屋はひっそりと無人避難小屋として開放している。1年中、いつもだって小屋のことを考えてはいるけれど、毎年、新シーズンの営業に向けて具体的に動き出すのがこの時期だ。
まずは、妄想や希望も込みで、ぼんやりとした計画や作戦を練っていく。今シーズンの営業はいつからにする? 食事の内容は? 荷揚げはどうしよっか? といろいろな事柄を検討していく。実際に営業が始まってしまえば新しいことを検討する余裕はないので、できることをやりながら突き進むしかない。ちょっと大袈裟かもしれないけれど、いまの時期にどれだけ考えられるかが勝負なんです。
山小屋経営の経験がゼロだった1年目とは違い、営業5年目となる今年は、この数年でうまくいったこと、いかなかったことを振り返りながら、「今年はこうしてみよう!」と決めていくことができるようになった。模索を繰り返しながら、今年もシーズンが始まっていく。