スノーボードやスキーを楽しんでいる時、ふと「滑っている時間よりも、リフトに乗っている時間の方が長いのではないか?」 そんなモヤモヤを感じたことがある人は少なくないはず。
技術が上達してくると、短いコースの繰り返しでは物足りなさを感じてしまう。せっかく長野県という雪山大国へ足を運ぶのなら、短い距離での練習ではなく、広大な景色を楽しみながら山頂から麓までを一気に駆け抜ける、爽快感のある滑りを楽しもうではないか。
今回はリフトの乗り継ぎストレスから解放され、最長滑走距離3,000m以上のロングランが可能な長野県のスキー場を4つ紹介する。
■メリハリのある傾斜で初心者も経験者も大満足!「やぶはら高原スキー場」
まずおすすめするのはまもなく100周年を迎える老舗、やぶはら高原スキー場だ。頂上は標高1,689mからアルプス山脈を一望できる大パノラマのコースがあり、山頂から麓まで最長3,600mものロングランが可能な実力派ゲレンデだ。
山頂の立ヶ峰からアクセスするパノラマコースで壮大な景観を楽しんだ後、中腹の林間コースを抜け広々としたさつき・丸山コースへと繋ぐラインは爽快そのもの。パノラマコースの裏手にはスキーヤー向けのコブエリアも充実しており、初心者から上級向けまで幅広い層を楽しませてくれる。
また東京からは片道約3時間30分と少し遠く感じるが、国道19号線から10分程度と雪道を長く運転する必要がないため、運転が不安なドライバーにはアクセスしやすいだろう。
やぶはら高原スキー場
住所 〒399-6202 長野県木曽郡木祖村菅2857-16
電話 0264-36-1622(8:30~16:30)
ホームページURL:https://www.yabuhara-kogen.jp
※営業日時はホームページよりご確認ください
●【MAP】やぶはら高原スキー場
■北海道と同じ気温!? 極上パウダーが楽しめる、「信州開田高原マイアスキー場」
次におすすめするスキー場は信州開田高原(しんしゅうかいだこうげん)マイアスキー場だ。御嶽山の麓、標高1,557mに位置するスキー場で、山頂の標高はこの後に紹介する志賀高原や白馬に匹敵する2,120mにもなる。また地形と御嶽山からの寒気が北海道並みの寒さを作り出すため、トップシーズンには気温マイナス10℃以下まで下がり、麓でも上質なパウダースノーが楽しめる。
コースは6つあり、山頂から上級向けのスカイハイコースか、初級中級向けのブルーダイヤモンドコースから始まる。その2本のベースとなるコースから林道を行き来すれば楽しみ方も無限大だ。
また最長3,200mもロングランが可能だが、驚くべきはリフト2機で山頂へアクセスできるところだ。リフトの乗り降りがいまだに苦手な筆者にとっても、乗り継ぎが少ないことは高評価ポイントだ。
信州開田高原マイアスキー場
住所 〒397-0302 長野県木曽郡木曽町開田高原西野5346-1
電話 0264-44-1111(8:30~16:30)
ホームページURL:https://miaski-resort.com
※営業日時はホームページよりご確認ください