■人気の組み合わせで「芋煮」を作る
「いろり鍋」と「マイクロストーブコンロ」を組み合わせて、東北(主に宮城県・山形県)の郷土料理である「芋煮」を作ってみた。材料は下記の通りである。
●芋煮の材料(一人前:いろり鍋に合わせた分量)
里芋(水煮)/3~4個
牛肉(薄切り)/100g
舞茸/適量
長ねぎ/適量
ささがきゴボウ(カット済)/適量
平こんにゃく/適量
水/300ml
しょうゆ/大さじ1.5
みりん/大さじ1
砂糖/小さじ1
酒/大さじ1
塩/ひとつまみ
※適量とはお好みで「いろり鍋」に入れる量のこと
今回はデイキャンプなど、時間がない中でも手軽に作れるように、火の通りにくい里芋は市販の「水煮」で対応。ささがきゴボウもカットされているものを用意した。
「いろり鍋」の熱伝導が思いのほか優れていたのが驚きで、小型の「マイクロストーブコンロ」でも、一人前の芋煮が約20分で仕上がった。ちなみに燃料は、これまたダイソーの木炭(300g・税込110円)を使用したが、一袋で間に合った。
また、調理後に両アイテムをチェックしたが、熱による「いろり鍋」の取っ手の変形もなく、「マイクロストーブコンロ」も再度組み立てたり、折り畳んだりするのに問題はなかった。
■情緒ある鍋&コンパクトコンロで手軽に温かい料理を!
ダイソーの「いろり鍋」と「マイクロストーブコンロ」は、手軽さと機能性を両立しており、低価格ながら本格的な調理が可能だ。この冬は、ビジュアル面でも面白いこれらのアイテムを使い、気軽に「芋煮」などの温かい料理を楽しんでみてほしい。
※この記事の情報は2024年12月現在のものです。価格や在庫状況が変更されている場合もありますので、最新の情報はリンク先のHPでご確認ください。