キャンプや旅行で車に長時間乗ると、体が痛くなったりゴミを捨てる場所に困ったりと不便を感じることも出てくる。そんなとき、車内を快適にしてくれる便利グッズがあれば、車移動がもっと楽になるだろう。

 今回は、「Seria(以下、セリア)」の車内で使えるおすすめの便利グッズを3アイテム厳選した。

■雨の日も車内を濡らさず快適、「傘ホルダー 英字柄」

濡れた傘で車内が濡れるのを防げる「傘ホルダー 英字柄」

 雨の日、車に乗って傘の置き場に困った経験がある人は多いだろう。シートが濡れるのは避けたいし、フロアカーペットや足元に置くと濡れて不快になり、衛生的にもよくない。そこで便利なのが、傘ホルダーだ。

 「傘ホルダー 英字柄」は、シンプルな英字ロゴデザインで、色はアイボリーとブラックの2種。車内を濡らすことなく、濡れた傘を収納できる。使用後は本体下部のスナップボタンを外しての水抜きが可能で、内部も乾かしやすい。

●市販のフックと併用すれば、取り外しが簡単に

 残念な点を挙げるとすれば、傘ホルダーの着脱にヘッドレストを外す必要がある点。傘ホルダーのハンドル部分に取り外し用のスナップボタンが欲しいところだ。

 筆者は市販のヘッドレスト用フックを装着して、そこに傘ホルダーを掛けるようにしている。普段は助手席シート前にあるグローブボックスに入れておき、使用するとき濡れた傘を入れてフックに引っ掛ければ邪魔にならない。また、使用後は毎回外でよく干すようにしよう。

傘ホルダー 英字柄
価格/110円(税込)
カラー/アイボリー、ブラック
サイズ/高さ約63cm×横幅約14cm(ハンドルを含まず)

■場所を取らずに取りつけ簡単「どこでもペタッとゴミ袋 18枚 英字柄」

簡単に取りつけられる「どこでもペタッとゴミ袋」でゴミもすっきり

 車に長時間乗っていると、なにかとゴミが出るもの。かといって車内にゴミ箱を置くとスペースが取られてしまう。そんなとき活躍するのが、「どこでもペタッとゴミ袋 18枚 英字柄」だ。

 取りつけ方は簡単で、袋裏面の赤線がある透明フィルムを剥がして粘着シールを好きな場所に貼るだけ。スペースを取らずにゴミ箱がつくれる。あまり重たい物を入れるとシールが剥がれてゴミ袋が落下する恐れがあるので、なるべく袋の底が床についた状態で使用するとよい。

足元に貼りつけて、ゴミ箱に早替わり

 取り外すときは、貼りつけたシール部分をゆっくりと剥がすだけ。袋上部にある楕円形の穴をミシン目に沿って開け、粘着シールがついている持ち手を通してゴミ袋の口を閉じると簡単にまとめてサッと捨てられる。

 車内だけでなく、キャンプの調理や食事中・テントの中・普段の生活でも手軽に使用でき、使い勝手がよい。

どこでもペタッとゴミ袋 18枚 英字柄
価格/110円(税込)
サイズ/高さ23cm×横幅25cm+4cm(総マチ8cm)