■スティックタイプの日焼け止めのデメリット

中身を最後まで使い切れない

●直接肌に塗るため、汚れてしまうことも

 登山中、顔や腕が土や砂で汚れていることが多々あり、汚れに気づかずそのまま日焼け止めを塗ることがある。その結果、日焼け止め本体に汚れが付着してしまうことがしばしば発生する。筆者は自分専用のため気にならないが、衛生面が気になる人には不向きかもしれない。

●根元部分が容器内に残り、最後まで使い切れないことも

 最大のデメリットは、最後まで使い切れないことである。構造上、日焼け止めの根元部分が容器内に残り、容器が邪魔をして最後まで使用できない。そのため、もったいない、コストパフォーマンスが悪いと感じてしまう。筆者の山仲間には、もったいないからと中身をほじくって使う者もいる。

●商品によっては肌が白くなるものもある

 商品によっては、肌が真っ白くなるものもある。これは使ってみないとわからないが、筆者の友人男性は白くなるタイプを顔に塗り、「バカ殿」とからかわれることもある。ただし、本人はそれを楽しんでおり、まったく問題視していない。

■スティックタイプの日焼け止めには、メリットが多い

Kyogoku クリスタルスキン UV スティックは白くならないのでおすすめ

 ここまで、スティックタイプの日焼け止めのメリットとデメリットを紹介してきた。最近では男性にも人気があり、仲間内でもクリームタイプからスティックタイプに切り替える人が増えている。彼らによれば、手がベタつかない点が非常に良いとのこと。これからの季節も、日焼け止めはまだまだ活躍するアイテムであるため、この記事を参考に自分にあった日焼け止めを探してみてはいかがだろうか。

 

Kyogoku クリスタルスキン UV スティック さらさら 美白 日焼け止め UV SPF50+ PA++++ ウォータープルーフ 日本製
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商品体積:30ml

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※この記事の情報は2024年9月現在のものです。内容が変更される場合もありますので、最新の情報はリンク先のHPでご確認ください。