■都道256号線をまっすぐいって多摩川河川敷へ
日野駅舎からは、駅舎に沿った道を東へ。ここは都道256号線で、多摩川の河川敷までまっすぐ道沿いに続いているので、まずはひたすらまっすぐ道なりに東へ向かおう。道中には、「甲州街道日野宿本陣」や「佐野彦五郎新撰組資料館」、「旧日野銀行」など歴史的な名所もあるので、興味がある人は立ち寄るといいだろう。なお、日野駅舎から多摩川河川敷までは徒歩で32分、自転車で10分の距離だ。
日野橋前で多摩川に合流するので、そこからは石田方面へ多摩川河川敷の遊歩道に入る。しばらく進んで振り返ると、日野橋を遠くに望める遊歩道沿いを劇中の日野南高校の生徒たちが歩いているシーンとほぼ同じ画角を発見できるはずだ。場所的には、お花屋さんの卸売業を行なっている会社「TFC東京フロリネット」付近となるので、Googleマップで調べてみよう。
日野橋が見える多摩川河川敷
住所：〒191-0021 東京都日野市石田435付近の河川敷
