■ドコ行ってナニを釣る? 気になるモノ・コトいっぱい
●釣り好きなら一度は行ってみたい&行きたくなる場所多数!
「地方創生ブース」というコーナーがあり “釣り&観光” に力を入れている自治体の案内ブースが多数出展。「アングラーの聖地」関西を代表する釣りスポット和歌県の串本をはじめ、四国や長崎の五島、北海道などといった、どこも行ってみたくなるような魅力的なとこばかり。これはもう遠征釣行するしかないでしょ!
●コージー中嶋が気になったモノ・コト
「SUPフィッシング」がけっこう流行っているのか、ここ大阪でもSUPを扱っているブースがけっこう出展しています。たしかに水辺の観光地でのウォーターアクティビティとしても増えてますよね。プレジャボートより手軽だし、カヤックよりも運搬性に優れていてオフショアでの釣りにいいかもです。今年、やることにします! ハイ。
ダイワのブースで発見しました「ジョイントエギ」。ミノープラグの世界では、リアルなスイミングを演出するジョイントルアーは以前からありましたが、ついにイカ釣り用の餌木にも登場。たしかにベイトとなるエビの跳ねる感じに近い動きを簡単にできました。コチラも普通のエギと釣り比べをしてみたいですね。
そして「明石のタコ」として、名産だけでなくタコ釣りでも人気スポットの明石市ですが、遊漁船での船釣りで小さいタコや必要ないくらいたくさん釣ったタコをリリースすると「タコマイレージ」というポイントがもらえるシステムを実施中。いろいろと特典があるみたい。これは持続可能な釣り資源保護という観点からも素晴らしい取り組みだと思いました。
昨年から、横浜の釣りフェス、大阪のフィッシングショー、名古屋のキープキャストと、釣りの大規模イベントを取材させてもらいましたが、けっこうそれぞれ特色があって面白かったです。今年もまだこれから名古屋や九州でも開催されるので、ぜひ行ってみるのはいかがでしょうか? もちろん来年の横浜や大阪にも。