■クルマ好きのお祭!「東京オートサロン」とは?
1983年にカスタムカー文化を広めるべく、チューニングやドレスアップなどをメインとしたショップの出展を中心に、各種パーツの新製品および新技術の発表展示や販売が行われ「東京エキサイティングカーショー」としてスタート。1987年の第5回からは「東京オートサロン」に名称を変更して開催されて現在に至ります。今年は1月12日(金)~14(日)の3日間、千葉県の幕張メッセにて開催されています。
そして1990年代後半に入ると国内の自動車メーカーも出展し、新車発表を行なったり、カスタムされることを前提とした車両の発表展示やモータースポーツ活動の体制発表会の実施、屋外展示場を使用したレーシングマシンや新車のデモランなども行われるようになりました。
また、自動車関連のゲームからファッション製品まで幅広い展示販売や話題のアーティストらが出演するライブステージ、日本レースクイーン大賞授賞式の開催なども開催し、30万人以上(2022年)もの自動車ファンが来場する一大ビッグイベントに発展しています。