すっかり寒くなってきて、ほっとひと息つけるあったかいおやつがあると嬉しい時期ですよね。
今回は簡単にできて、見た目もインパクト大! ホットケーキミックスとダイソーの1合サイズのブラックメスティンで作る「極厚ホットケーキ」をご紹介します。
分厚いままわんぱくに食べるのもよし、パウンドケーキのように切り分けて少しずつ食べるのもよし! 食べ方で味の印象も変わって面白いですよ。
それでは、早速作っていきましょう!
■調理器具はダイソーの「ブラックメスティン」を使用
使う調理器具は、ダイソーのブラックメスティン。フッ素加工が施されているため、通常のアルミ製メスティンに比べて食材がくっつきにくく、焦げにくいので、ホットケーキを作るのにぴったりです。
市販されているサイズは、1合と1.5合の2種類がありますが、今回はホットケーキミックス100gがピッタリ入る1合サイズを使います。
■ポイントはホットケーキミックスを入れる前にあり
ボウルに卵を割り入れ、砂糖を加えて泡立て器で白身を切るように混ぜます。
卵と砂糖が混ざったら、牛乳を加えてよく混ぜます。ホットケーキミックスを加える前に、他の材料を混ぜておくのがポイントです!
通常は、ホットケーキミックス、卵、牛乳の3つで生地を作ることが多いですが、今回は何もつけずに食べても甘みを感じやすいように砂糖を加えました。アウトドアで砂糖を使う場合、スティックシュガーが持ち運びに便利です。
プレーンのホットケーキも美味しいですが、今回はアクセントにレモンの皮を加えました。
レモン1/2個分の皮を削ってボウルに加え、よく混ぜます。皮を削るのに使ったのは「マイクロプレイン」のグレーターという調理道具。少し大きめのサイズですが、目詰まりせず、切れ味も抜群で使い勝手がとても良いです。刃の部分を下にむけると、レモンの皮目を見ながら削ることができるので削り残しがなく、効率が良いです。
グレーターは、レモンやライム、オレンジなどの柑橘系の皮以外にも、しょうがやにんにくなどの薬味をすったり、パスタの仕上げに塊のチーズを削ったり、いろいろな場面で使えて重宝します。