■1955年(昭和30年)の施工以来、現在も水を美しく分け続けている

展望台(撮影:兎山 花)
東山円筒分水槽の脇に設置されたテーブル(撮影:兎山 花)

 昭和25年から昭和30年にかけて施工された東山円筒分水槽は、2020年には国登録有形文化財に指定され、現在は観光スポットとして、駐車場や休憩用のテーブルなどが整備されている。展望台へ上ると上部から円筒分水槽とその周囲の田園風景を見渡せ、施工以来、数十年経った今も、水を公平に分配し続けている。

東山円筒分水槽
・住所 富山県魚津市東山
・駐車場 約5台(無料)

【URL】 https://uozu-kanko.jp/library/entoubunsuisou/

●【MAP】東山円筒分水槽

※この記事の情報は2023年8月現在のものです。内容が変更される場合もありますので、最新の情報はリンク先のHPでご確認ください。