氷を残さずにしっかり水切りする

 氷水で締めたら、ザルでしっかりと水切りします。氷が残っていると水分を吸って麺が伸びるので、ここで取り除きましょう。盛り付け時に氷を一緒に盛りたくなってしまいますが、同じ理由で麺が伸びてしまうので、入れない方が美味しく食べられます。 

 水切りしたらすぐに盛り付けできるように、先に具材を準備してから麺を茹で始めるのもポイントです。

■手早く具材を盛り付ける

ツナはこんもりと立体感ある盛り付けに

 器にそうめんを平らに盛り、ミニトマトを乗せます。真ん中に油を切ったツナをこんもりと盛りつけます。そうめんを平らに盛ると、ミニトマトが滑りにくく、たくさん乗せることができます。ミニトマトは断面を見せるように盛り付けましょう。

夏らしい彩りのトッピング具材

 バジルを手でちぎって乗せ、レモンを添えます。オリーブオイルを回しかけ、黒こしょうをふり、トッピングが崩れないようにお皿の縁から冷やした麺つゆを入れて、出来上がり! 途中でレモンをきゅっと絞って、爽やかな味変も楽しんでください。

 白皿や透明のお皿を使うと涼しげで具材の色も映えておすすめです。

 今回はバジルを使いましたが、どっさり大葉をトッピングするのもおすすめです。粉チーズや白ごまをかけても美味しいですよ。

まだまだ残暑厳しい夏のキャンプごはんに、ぜひそうめんを活用してみてください!