スキー&スノーボードシーズンも終盤を迎えています。「春スキーは雪質が悪そう」「もうシーズンも終わりだし……」と思って敬遠しているなら、それはちょっともったいない話。
春スキーの魅力は、厳しい寒さが和らぎ、ぽかぽか陽気のなかで開放的な気分と滑りを味わえること。標高や積雪量に恵まれたスキー場なら、雪が荒れにくく、ロングコースや緩斜面を気持ちよく滑走できる日も多め。
さらに、ハイシーズンのような混雑は落ち着き、ファミリーや初心者でものびのび滑れるのも春ならではの魅力です。今回は、3月でも安心して滑れる条件が揃ったスキー場を厳選して紹介します。
■春スキーの質を左右する! “標高”がスキー場選びの決め手
3月のスキー場選びで、もっとも重要と言っても過言ではないのが“標高”です。
春は日中の気温が上がりやすく、標高の低いエリアでは雪が緩んで重たくなります。一方、標高が高いスキー場は気温が低めに保たれるので、雪が締まりやすく、板が走りやすい状態をキープ。朝イチの圧雪バーンはもちろん、日中でもコンディションの落ち込みが比較的緩やかなんです。
また、積雪量が多いスキー場ほど、シーズン後半でもコース整備や圧雪に余力があり、滑走エリアを広く確保できる点も重要。春スキーを快適に楽しむなら、“標高”と“積雪量”は外せない判断基準と言えるでしょう。
春のスキー場選びの要は、雪質だけではありません。3月はぽかぽか陽気も増えるため、体への負担が少なく、長時間ゲレンデにいられるのも大きなポイント。初心者からファミリー、じっくり練習したいライダーまで、あらゆる層にとって体が冷えにくいのはうれしいところです。
また、ハイシーズンに比べ来場者が減り、リフト待ちやゲレンデの混雑が緩和される傾向も。晴天率も高く、絶景を眺めながらのランチや休憩も楽しみのひとつになりますね。
ファミリーなら雪遊びパークでのアクティビティ、友人同士なら開放的なロングクルージングと、楽しみ方は自由自在! 天候が安定しやすく移動も快適な3月のゲレンデを選んで、シーズン最後の雪山を心ゆくまで謳歌しましょう。