■地域でお祝いする進水式

初めて海に浮かぶ船、市民の歓声に沸く進水式(撮影:Tatsuya Ohno)

 佐伯市では船の誕生をお祝いする、船を初めて海に浮かべる「進水式」が定期的に行われている。

 5色の紙テープと国旗をまとった巨大な船を、多くの市民と保育園児たちが包み込む。学生によるブラスバンドの演奏がお祝いムードをさらに盛り上げてくれる。

 船につながる支綱(ロープ)が切断されると、新船は船台から海へとゆっくり動き出し、明るい歓声とともに風船や紙テープが大きく舞い上がっていく。船が生まれる瞬間に立ち会えるのはなんとも言えない新鮮な気持ちだ。 

濃霞山公園山頂から見る新船のダイナミックな進水(撮影:ブラボーマウンテン編集部)

 進水式の最大の見せ場である進水シーンを濃霞山公園の東展望台から堪能できる。次回、進水式の一般公開は5月18日(木)に行われる予定だ。山の高台から大きな水しぶきと歓声があがる感動をぜひ肌で体感してもらいたい。

進水式最新情報 https://www.visit-saiki.jp

■山と海を心ゆくまで

 低山ハイクを楽しみながら海を肌で感じられる佐伯市。市民の温かみを感じ、どこか懐かしさすら思わせる魅力を心ゆくまで堪能してほしい。特に「進水式」では佐伯市ならではの盛り上がりを見せてくれるはずだ。

■【MAP】城山

■【MAP】濃霞山公園