■松平氏の菩提寺「高月院」
松平東照宮から坂道を5分ほど登っていくと、松平氏の菩提寺「高月院」にたどり着く。山門や本堂は1641年に建設されたものである。
また、敷地内には家康が手植えしたとされる、樹齢およそ400年のしだれ桜が植えられており、春には美しい桜を見られる。
境内には自由に打てる鐘があり、静かな山間で響く鐘の音がゆったりと流れる時の中で、心を沈めてくれる。
●高月院
・住所:愛知県豊田市松平町寒ケ入44
・電話:0565-58-1623
・ホームページURL http://www.matsudairagou.jp/about/kogetsuin.html
※拝観時間、拝観料はホームページをご確認ください。
■松平郷のお土産「松平まんじゅう」
松平郷のお土産として有名な「松平まんじゅう」。防腐剤が使用されてないため、消費期限はわずか2日と短く、作りたてが食べられるのはこの地を訪れた人の特権だろう。なお、購入後冷凍であれば1ヶ月ほど日持ちがするそうだ。
「松平まんじゅう」は、黒糖風味の生地になめらかな餡が包まれた上品な甘さが特徴で、散策で疲れた体に一息入れるのにちょうどよい一品。一個から購入可能だ。
●ふるさと本舗
・住所:愛知県豊田市九久平町河原畑62-3
・電話:0565-58-0171
※営業時間は店舗へお問い合わせください。
スタートしたばかりの大河ドラマ「どうする家康」。ゆかりの地を訪れると、ドラマで登場した場所に胸が高まり、またドラマとは違った魅力を知ることもできる。この一年は家康にどっぷりと浸かりたい。
※この記事の情報は2023年2月現在のものです。内容が変更される場合もありますので、最新情報はリンク先のHPでご確認ください。