■志賀高原の麓には渋温泉郷も

開湯1300年といわれる歴史ある信州渋温泉。戦国時代、武田信玄の隠し湯のひとつだったといわれる

 志賀高原マウンテンリゾートの山麓には情緒あふれる信州渋温泉がある。温泉が豊富な長野県のなかでもこの温泉街は源泉がとても豊富。地面を掘るとすぐに湯が出てくるといわれ、源泉の数はなんと37ヵ所もある。無色透明なものから、鉄分を含んだ褐色、白濁したものなど源泉によって成分が異なり、効能もさまざま。石畳の道が延びる温泉街には旅館が並び、自家源泉を備えた宿も多い。そのすべてが100%かけ流しだ。

 そんな渋温泉地区の人気宿のひとつが「春蘭の宿さかえや」。2種類の源泉をブレンドした弱酸性の温泉を楽しめるほか、和をベースとした部屋に露天風呂も付いたスイートルームがあるなど、歴史とモダンが調和した宿だ。また、外湯めぐりは温泉街の宿に泊まった人だけが利用できる特権。専用の鍵を渡されるので、それを持って温泉街をぶらぶらしながら9つの湯をめぐるのもオツな体験だろう。

・春蘭の宿さかえや
https://e-sakaeya.jp/

■温泉を楽しむ「スノーモンキー」が見られる地獄谷野猿公苑

渓谷のいたる場所から温泉の湯気が立ち昇る地獄谷野猿公苑。その湯でニホンザルの群れがくつろいでいる

 渋温泉から志賀高原に向かう途中には「地獄谷野猿公苑」の観光スポットがある。志賀高原を源とする横湯川の渓谷に位置し、ニホンザルが温泉に浸かりにくることで知られている場所だ。人里離れた雪山でサルが湯に浸かっているめずらしい光景は、近年、「スノーモンキー」として海外の観光客からも注目を集めている。

 なお、地獄谷野猿公苑は温泉入浴施設ではなく、あくまで自然の中で暮らすニホンザルの生態を観察するための施設。利用の際は、「自然に中におじゃまさせてもらっている」のだと考え、必ずマナーを守ること。冬季は渋温泉から地獄谷駐車場に向かう道路も駐車場も閉鎖しているため、上林温泉の駐車場から歩いて約30分のルートのみになる。

・地獄谷野猿公苑
https://jigokudani-yaenkoen.co.jp/
【冬季の営業】
・期間:2022年11月1日~3月31日
・時間:9時~16時
・入園料:大人(18歳以上)800円、こども 400円

■滞在スタイルが選べるのも志賀高原の魅力

数ある宿泊施設のなかからベストマッチの滞在スタイルを見つけよう

 ビッグスケールの志賀高原マウンテンリゾートはスキー・スノーボード以外にも温泉や観光などさまざまな楽しみがある。高原内や山麓の温泉街に滞在して、滑りはもちろん、アフタースキ―までたっぷり満喫がおすすめだ。ここで紹介した宿泊施設はほんの一例。さらに多種多様の宿泊施設がリゾート内のあちこちに揃っている。理想の宿を見つけて定宿にしてもいいし、毎回違う宿を選んで新鮮さを味わったっていい。さまざまなニーズに合った滞在スタイルが選べるのも、志賀高原マウンテンリゾートの懐の深さだ。

第1回「日本最大級のビッグゲレンデ」の魅力を再確認!

●MAP

 

※この記事の情報は2022年12月現在のものです。内容が変更される場合もありますので、最新の情報はリンク先のHPでご確認ください。

 

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