■2022-23シーズンはバックカントリーにフォーカスした【RIPSTICK TOUR】も登場
今シーズンはバックカントリーにフォーカスし、さらに軽量化が加えられたRIPSTICK TOURという新たなシリーズも登場する。シールを付けてハイクアップも必要となるバックカントリーのシーンでは軽量化というものは絶対に外すことはできない。RIPSTICK TOURでは滑走性能を犠牲にすることなく軽量化を実現したモデルとなっている。これを可能にしているテクノロジーがまずは360°サイドウォールという設計。これにより、スキー全体を囲むようにフレーム状に強化が施されている。
そして、RIPSTICK TOURにはまた違った設計のカーボン素材が採用されている。スキーの全面に敷かれたカーボンシートに加え、中央部分にはチューブ状のカーボンも敷かれている。これが背骨のような役割を果たすことで、振動吸収性に優れたモデルに仕上がっている。軽量に特化したスキーの中には荒れた斜面などでスキーがバタつくといった話を聞くことがある。しかし振動吸収性能、適切な強化などがAMPHIBIOテクノロジーと融合することによって、あらゆる雪質の中でも軽量ツアーモデルとは思えないほどの操作性や滑走性能を可能にしているのだ。
●RIPSRICK TOUR 価格/スペック
「RIPSTICK TOUR 104」¥121,000
サイズ(R):166(19.0)173(21.5)180(23.0)187(25.4)サイドカット:129-104-122
「RIPSTICK TOUR 94」¥115,500
サイズ(R):157(12.0)164(13.7)171(15.6)178(17.4)185(19.4)サイドカット:129-94-109
「RIPSTICK TOUR 88」¥110,000
サイズ(R):148(13.7)156(14.8)163(15.6)170(16.8)177(17.6)184(18.8)
サイドカット:128-88-108
「RIPSTICK TOUR 94 W」¥115,500
サイズ(R):157(12.0)164(13.7)171(15.6)178(17.4)サイドカット:129-94-109
「RIPSTICK TOUR 88 W」¥110,000
サイズ(R):148(13.7)156(14.8)163(15.6)170(16.8)177(17.6) サイドカット:127-88-106
*価格はいずれも税込
■「RIPSTICK」or「RIPSTICK TOUR」どちらを選ぶか!?
バックカントリーフィールドにおける機動力なども大事だけれど、滑りも重視したいということであれば、もちろんそのチョイスはRIPSTICK TOURとなるだろう。ゲレンデをメインにパウダーを楽しみたい! どんな雪でも楽に滑りたい! そんな方にはRIPSTICKが最適となるのではないか。さまざまなテクノロジーが搭載されている両モデルではあるが、頭で考えるのではなく、滑って感じることが、それらを体感できるいちばんの近道となるだろう。シーズンはもう近くまで迫ってきた。今シーズンの相棒もいよいよ決まりそうだ。
ELAN HP:https://www.elanjapan.co.jp/
[PR]