■実は他にもいろんなものをパックできる

一回分をパックできるため、お風呂セットも軽量化できる

 このストローパッキング。調味料以外にもさまざまなものをパックできる。たとえば、シャンプーやリンス、乳液や化粧水などを入れるとお泊まりセットもコンパクトになる。

 他にも、食器用洗剤や洗濯洗剤を入れることも可能。液体や粉なら対応でき、旅行へ行くときなどにも使えるだろう。

■ストローパックするときのポイントと注意点

ストローのサイズに合わせを選ぶとよい

 ストローにパックする際に、じょうごを使うと入れやすい。じょうごよりも細いストローを使うと入れにくい場合は、100円ショップで売っているドレッシングボトルでも代用できる。

 筆者は、セリアのフレンチプチポットを使用。先端部分を自分で切って、穴の大きさを調節できるため便利だ。

ストローは、太さやカラーなどの種類が多く、自分に合うものを探しやすい

 もっとたくさん入れたいという方は、太いタイプのタピオカやスムージー用のストローを使えば、容量を多めに入れられる。サイズや長さを調節して、ちょうどよい量を入れるとよいだろう。

接着したか確かめようとして触ると、火傷するので注意

 ヘアアイロンやライターなどを使用するため、作業中や作業直後は要注意。すぐに接着面に触れてしまうと熱が残っているため、火傷する可能性がある。十分に冷えてからハサミを入れたり、触るようにしてほしい。

■ストローでよりミニマムに調味料を持ち運ぼう

何を入れたかわからなくなるので、マジックで書いておくと便利

 ストローでパックすれば、衛生的かつコンパクトに持ち運べる。持っていることを忘れるほど軽量になるため、ソロキャンプや登山などにもおすすめだ。また他のものもパックできるため、旅行へ行くときにも役立つ。

 簡単に自分でパックできるので、ぜひ試してみてほしい。