キャンプの必需品、シェラカップ。カップとしてだけでなく、取り皿、炊飯、お湯を沸かすなど、さまざまな場面で重宝するアイテムだ。本記事ではダイソーから新しく発売された、折り畳み式とミニサイズのシェラカップについて、おすすめポイントを紹介する。

■コンパクトで使い勝手抜群、ダイソー「ステンレスシェラカップ(300ml、折り畳み式)」

ダイソー「折り畳みシェラカップ」。110円とは思えないクオリティ(写真:菊田新大)

 ダイソー「折り畳み式シェラカップ」。持ち手が固定されたシェラカップと比べると多少ガタつきはあるが、110円(税込)とは思えないクオリティ。他にも、全てのキャンパーにおすすめできるポイントを紹介する。

●①おすすめ理由1 持ち手が折り畳めてスタッキングに便利     

持ち手を折り畳めてスタッキングに便利(写真:菊田新大) 

 最大の特徴は、持ち手が折り畳める点。これによりスタッキングしやすくなり、コンパクトに収納できる。スライド式ロック機構で、持ち手を固定でき安心して使える点もポイント。

●②おすすめ理由2 扱いやすい標準的な素材とサイズ

 ステンレス製品で、最大容量300mlの標準的なサイズで扱いやすい。100均アイテムでありながら、他のキャンプメーカーシェラカップと遜色なく使える点はキャンパーにとってはうれしい。

●③おすすめ理由3 エンボス加工のメモリ

印刷と違い、エンボス加工は消えることがないので安心(写真:菊田新大)

 100mlと200mlのメモリが付いており、計量にも使える。メモリが印刷だと使い込むうちに消えてしまうこともあるが、凹凸を付けて文字を浮き彫りにするエンボス加工は消える心配がないので、ガシガシ使っても問題ない。