テントの下に敷くグランドシートは地面からの湿気や汚れ、摩耗などからテントを守るおすすめのアイテムです。寝心地や過ごしやすさにも大きく影響するため、チェックしておきましょう。

 今回はグランドシートの役割やメリット、選び方のポイントを解説します。おすすめモデルも厳選してご紹介するので、使い勝手の良い1枚を見つけるヒントにしてみてください。

■テントの下に敷くグランドシートとは?

テントの下に敷くグランドシート

 グランドシートとは、テントの床面と地面の間に敷く保護用のシートのことです。地面の湿気や汚れを防ぎ、テントの底が傷むのを防ぐ役割があります。

 特に、キャンプ場などの地面が硬い場所や小石の多いフィールドでは、グランドシートの有無がテントの寿命にも大きく影響します。また、地面からの冷気をやわらげたり雨水の侵入を防ぐ効果もあります。

 テントでの快適な就寝環境を整えるうえでも重要なアイテムであり、素材や形状、サイズなど使用するテントに合ったタイプを選ぶことが大切です。

■グランドシートはなぜ必要? テントの下に敷くメリット

テントの下に敷くグランドシート

 キャンプにおいては、グランドシートの有無が快適性に大きく影響します。テント泊をより安全かつ快適に過ごすためにも、グランドシートが必要とされる理由やメリットを確認しておきましょう。

●地面からの湿気を遮断できる

 グランドシートを敷くことで、地面からの湿気がテント内に上がってくるのを防げます。地面は一見乾いていても、夜間や雨上がりには想像以上に湿気を含んでいます。そこでグランドシートがあればテント底面の湿りを防ぎ、寝袋や荷物が濡れる心配も軽減。

 さらに、結露の発生も抑えられるため、快適でドライな睡眠環境を保つのに役立ちます。

●テント底面の汚れや傷を防げる

 グランドシートを使うことで、テントの底面が地面と直接触れず、汚れや傷から守ることができます。キャンプ場の地面には小石や木の枝、砂、泥などが点在しており、テント生地に擦れて穴が開く原因になる場合があります。

 また、テント撤収時に泥や砂が付着していると清掃が大変です。グランドシートを敷けばテントを清潔に保ちやすく、メンテナンスの手間も減らせます。

●地面の凹凸を和らげ快適に過ごせる

 キャンプ場の地面は完全に平坦とは限りません。グランドシートを敷くことで地面の硬さやゴツゴツ感を軽減でき、テント内で横になったときの体への負担を減らせます。

 特に就寝時には、わずかな硬さや異物感がストレスになるため、快眠環境づくりにグランドシートが欠かせません。厚手のタイプやクッション性のある素材を選べば、さらに快適性が向上するのでチェックしてみてください。

●テントの寿命を延ばせる

 テントの底面を直接地面に触れさせないことで、摩耗や破れといったダメージを軽減できます。

 地面の小石や枝がテント生地を劣化させる原因になりますが、グランドシートが緩衝材となってくれるのがメリットです。テントを長く大切に使うためにも、グランドシートを敷くようにしましょう。

■グランドシートの使い方|テントの下に敷く以外も!

テントの下に敷くグランドシート

 グランドシートはテントの下に敷くだけでなく、さまざまなシーンで活用できる便利なアイテムです。ここでは、グランドシートの基本的な使い方から応用的な使用例までご紹介します。

●テントの下に敷くシートとして使用

 グランドシートのもっとも基本的な使い方が、テントの下に敷く方法です。地面の湿気や汚れ、摩耗からテントを保護し、快適な室内空間を確保できます。

 特に水はけが悪い地面や硬い土、小石の多い場所では、テントの劣化防止や冷気・雨水の侵入対策として重要な役割を果たします。

●テント設営時や撤収時の荷物置き場として使用

 グランドシートは、テントを設営・撤収する際の一時的な荷物置き場としても便利です。地面が濡れていたり汚れていたりしても、荷物が直接触れないため清潔さを保てます。

 荷物を広げて整理すれば、忘れ物の確認もスムーズに行えるのがメリットです。

●アウトドアでのレジャーシートとして使用

 グランドシートは、ピクニックやバーベキューなどのアウトドアシーンでも活用できます。耐久性や防水性に優れており、草地や砂地、多少湿った地面でも快適です。

 広げるだけで複数人が座れるスペースを確保でき、汚れてもサッと拭くだけで手入れが簡単なのも魅力です。

■グランドシートの選び方【購入のヒント】

テントの下に敷くグランドシート

 グランドシートは、製品によって素材やサイズ、形状など製品ごとに違いがあります。用途に合わないものを選ぶと、かえって使いにくくなることも。快適なキャンプのために、失敗しない選び方のポイントをしっかり押さえておきましょう。

●テントサイズに合ったシートを選ぶ

 グランドシートを選ぶ際は、テントのサイズに合ったものを選ぶことがとても重要です。シートがテントより大きすぎると雨が降った際に水がシート上に溜まり、テント下へ入り込むリスクがあります。

 逆に小さすぎるとテント底面の保護範囲が足りず、地面との摩擦で生地が傷みやすくなる原因に。テントの形に合わせてカットされた純正グランドシートや、カスタマイズできる汎用品も販売されています。

 テントの底面との相性をチェックしながらぴったりのサイズを選びましょう。

●防水性・耐水圧の高さをチェックする

 グランドシートを選ぶうえで重視したいのが「防水性」と「耐水圧」です。耐水圧や防水性が弱いと、雨の日や地面が湿っている状況でじわじわと水が浸透してくる場合があります。

 耐水圧とは、水の圧力にどれだけ耐えられるかを示す指標で、一般的には1,500mm以上あれば標準的な使用には十分とされています。

 長時間の使用や悪天候が想定される場合は、耐水圧2,000mm以上のモデルを選ぶと安心です。あわせて、防水性を備えた素材やコーティングの有無なども確認しておきましょう。

●耐久性に優れているかをチェックする

 グランドシートは地面と直接接するため、石や枝、摩擦などによって常にダメージを受けやすい状態です。選ぶ際は、耐久性の高い素材を使用しているのかを必ず確認しましょう。

 耐久性に優れた素材としては、ポリエチレンやポリエステルオックスフォードが一般的です。破れにくく、長期間使用しても劣化しにくい特性があります。

 特に、連泊する場合や使用回数が多い方など、耐久性の高さを謳っているグランドシートがおすすめです。

●快適に使える素材なのかチェックする

 グランドシートを選ぶ際は「快適に使える素材かどうか」も、重要なチェックポイントです。たとえば、厚みのあるポリエステル製やPVCコーティングされた素材はクッション性や耐久性があり、地面の凹凸を感じにくくなります。

 また、遮熱性や断熱性に優れた素材であれば、夏は地面からの熱を遮り、冬は底冷えを軽減する効果が期待できます。肌触りや滑りにくさ、シワの付きにくさも使用感に影響するのでチェックしてみてください。

●厚手の生地を採用しているグランドシートのメリット

 グランドシートは、厚手の生地を採用しているタイプがおすすめです。厚手のシートは地面からのダメージを受けにくく、テント底面の保護性能を高められます。

 厚手の素材は耐久性に優れており、長期間の使用や地面の凹凸にも強いです。たとえば、ポリエステルオックスフォードやターポリン、ポリエステルやPVCコーティングされたものなどは強度が高く、防水性や耐水圧、クッション性といった特徴をそれぞれに備えたものがあります。

●ハトメ付きグランドシートが便利

 グランドシートの「ハトメ(穴あき金具)」が付いているタイプは、穴を利用してペグで地面に固定しやすく、設営時に風でシートがずれたりめくれたりするのを防げます。特に、風が強い日や傾斜のある場所では、しっかりと固定できることがスムーズな設営にもつながります。

 また、ハトメにロープを通して使用すれば、シートを簡易的なタープとして張ったり、荷物置き場に屋根を設けたりと、日よけや雨よけに応用できます。丈夫な素材を利用してアレンジできる、ハトメ付きタイプを選ぶのがおすすめです。

■テントの下に敷くグランドシートおすすめランキング

テントの下に敷くグランドシート

 テントの下に敷くグランドシートのおすすめモデルを、ランキング形式でご紹介します。サイズや機能性、価格などを考慮しながら、快適なキャンプを実現するための1枚を見つけてみてください。

※本ランキングは、Amazon・楽天の販売状況および編集部の独自基準をもとに作成しています。

●1位:ロゴス テントぴったりグランドシート・SOLO

 ソロキャンプ用テントにぴったり合うよう設計された、コンパクトサイズ設計のグランドシートです。四隅にハトメを備え、結ぶだけで簡単にテントへ取り付けられます。風が強い日でもズレにくく、キャンプ初心者の方でも安心して使用できるのが魅力です。

 耐久性や防水性にも優れており、長く使えるアイテムとして重宝します。

メーカー ロゴス
商品名 テントぴったりグランドシート・SOLO
サイズ 約190×80cm
収納サイズ 約19×28×4cm
重量 約250g
素材 主素材:PEラミネートクロス
耐水圧
付属品 なし
価格(税込) 2,970円
公式サイト ロゴス公式サイト

●2位:CAMP GREEB グランドシート 300cm × 300cm

 耐水圧3,000mmの210Dオックスフォード生地を採用したグランドシートです。8か所にステンレス製ハトメを備えており、ペグでしっかり固定できるため、風によるズレやめくれを防止します。

 収納時は手のひらサイズに折りたため、付属の収納袋に入れて持ち運びや保管も簡単です。テントシートとしてはもちろん、カーサイドタープやレジャーシートとしても活用できます。

メーカー CAMP GREEB
商品名 グランドシート 300cm×300cm
サイズ 300×300×1mm
収納サイズ
重量 1kg
素材 210Dオックスフォード生地ハトメ:ステンレス(ベルト先端ゴム紐つき)
耐水圧 3,000mm相当
付属品 収納袋
価格(税込) 9,980円
公式サイト CAMP GREEB公式サイト

●3位:HIKEMAN コンパクトマルチ グランドマット

 両面に防水加工を施したオックスフォード生地を採用しているグランドシートです。耐水圧2,000mm相当により、地面からの湿気や雨水の浸入を効果的に防ぎます。

 サイズはSからXXLまで、テントのサイズに合わせて5種類から選択可能です。専用の収納袋が付属しており、持ち運びや保管も楽々。テントの下に敷くだけでなく、ピクニックやお花見などのレジャーシートとしても使える汎用性の高いおすすめモデルです。

メーカー HIKEMAN
商品名 コンパクトマルチ グランドマット
サイズ Sサイズ:90×210cm
Mサイズ:140×210cm
Lサイズ:180×210cm
XLサイズ:210×210cm
XXLサイズ:240×210cm
収納サイズ
重量
素材 100% 分類外繊維(オックスフォード)
耐水圧
付属品 収納袋
価格(税込) Sサイズ:1,881円
Mサイズ:2,071円
Lサイズ:2,261円
XLサイズ:2,451円
XXLサイズ:2,736円
公式サイト HIKEMAN公式サイト

●4位:JIMENCE(ジーメンス)アルミレジャーシート 200×200cm ブラウン

 200×200cmの正方形サイズで、キャンプはもちろん、ピクニックや海水浴など多様なアウトドアシーンで使える汎用性のあるグランドシートです。

 表面がサラサラとしたポリエステル素材に撥水加工が施しており、飲み物をこぼしても簡単に拭き取れるので、お手入れが簡単です。裏面にはアルミフィルムを使用し、保温性を兼ね備えているのも特徴。寒い季節や冷たく湿った地面でも快適に過ごせる機能性の高い一枚です。

メーカー JIMENCE(ジーメンス)
商品名 アルミレジャーシート 200×200cm ブラウン
サイズ 200×200cm
収納サイズ 18×36cm
重量 860g
素材 表面:ポリエステル/裏面:アルミフィルム
耐水圧
付属品 収納袋、ベルト
価格(税込) 4,280円
公式サイト JIMENCE(ジーメンス)公式サイト

●5位:ロゴス ぴったりグランドシート200

 耐久性に優れたポリエチレン素材を採用しているグランドシートです。地面からの湿気を効果的に遮断し、快適なテント泊をサポートします。

 四隅には固定用のハトメが付いており、ペグでしっかりと地面に固定可能。収納時はコンパクトに折りたたみでき、持ち運びや保管も楽々です。テントの下に敷くだけでなく、レジャーシートや荷物置き場としても活用できます。

メーカー ロゴス
商品名 ぴったりグランドシート200
サイズ 約192×192cm
収納サイズ
重量
素材 主素材:PEラミネートクロス
耐水圧
付属品
価格(税込) 1,760円
公式サイト ロゴス公式サイト

●6位:GOGlamping 四角グランドシート テントシート

 キャンプやアウトドアレジャーで活躍する、耐久性と携帯性に優れたグランドシートです。420Dオックスフォード布採用で耐摩耗性に優れており、破れを防いでくれます。

 サイズXXSからLまで5種類展開しており、テントのサイズや用途に応じて選べるのが魅力。収納時はコンパクトに折りたたみでき、付属の専用収納袋で持ち運びや保管も楽々です。

メーカー GOGlamping
商品名 四角グランドシート テントシート
サイズ XXS:(約)190×68cm
XS:(約)210×90cm
S:(約)210×120cm
M:(約)215×180cm
L:(約)270×270cm
収納サイズ XXS:(約)29x25x2cm
XS:(約)29x25x3cm
S:(約)28x24x2cm
M:(約)30x26x3cm
L:(約)29x26x6cm
重量 XXS:(約)0.26kg
XS:(約)0.31kg
S:(約)0.41kg
M:(約)0.45kg
L:(約)1.16kg
素材 420Dオックスフォード布
耐水圧
付属品 収納袋
価格(税込) XXS:1,602円
XS:1,692円
S:1,782円
M:2,052円
L:3,306円
公式サイト GOGlamping公式サイト

●7位:Coleman テントシートセット/3025

 テント内の快適性と保護性能を高めるために設計された、インナーシートとグランドシートのセットです。インナーシートには厚さ約5mmのPEスポンジを内蔵しており、高いクッション性で地面の凹凸を和らげます。冷気の侵入も防ぎ、寒い季節や朝晩の冷え込みにも対応。

 グランドシートは扱いやすく丈夫なポリエチレン製です。両シートには専用収納ケースが付属し、持ち運びや片付けもスムーズです。

メーカー Coleman
商品名 テントシートセット/3025
サイズ インナーシート:約290×245cm/グランドシート:約280×230cm
収納サイズ
重量 約3kg(インナーシート約2kg/グランドシート約1kg)
素材 インナーシート:ポリエステル、PEスポンジ(厚さ約5mm)/グランドシート:ポリエチレン
耐水圧
付属品 収納ケース
価格(税込) 16,390円
公式サイト Coleman公式サイト

●8位:LAD WEATHER テント グランドシート 3-4人用

 丈夫な210Dオックス生地にPUコーティングを施した、耐久性と耐水性に優れたグランドシートです。地面からの湿気や小石、枝などからテントをしっかり守ります。

 重さはわずか320gと軽量で、コンパクトに折りたたんで専用収納袋に収納できるため、携帯性も抜群。レジャーシートとして単体での使用も可能で、設営・撤収時の荷物置き場にも便利です。

メーカー LAD WEATHER
商品名 テント グランドシート 3-4人用
サイズ 200×185cm
収納サイズ 21×20×3cm
重量 320g
素材 ポリエステル
耐水圧
付属品 収納袋
価格(税込) 4,800円
公式サイト LAD WEATHER公式サイト

●9位:DOD グランドシート(5人用)

 テント底面を保護する高機能を備えた5人用テントのグランドシートです。耐久性に優れた210Dポリエステル生地にPUコーティングを施しており、最低耐水圧5,000mmで地面からの湿気や雨水の浸入をしっかり防ぎます。

 各コーナーにショックコードを備え、ペグに引っ掛けるだけで簡単に固定可能。専用の収納袋が付属し、収納時はコンパクトに折りたためて、持ち運びや保管も簡単です。

メーカー DOD
商品名 グランドシート(5人用)
サイズ 約280×220cm
収納サイズ 約30×21×6cm
重量 約900g
素材 210Dポリエステル(PUコーティング)
耐水圧 最低耐水圧:5,000mm
付属品 収納袋
価格(税込) 3,940円
公式サイト DOD公式サイト

●10位:ロゴス テントぴったりグランドシート・DUO

 テント「DUOサイズ」(インナーサイズ:210×140cm)のテントに最適なグランドシートです。主素材には防水性と耐久性に優れたPEラミネートクロスを採用し、テント底面を汚れや濡れから守ります。四隅には固定用の紐が付いており、テントのフレームに結びつけるだけで簡単に設置できます。

 アースカラー採用で、汎用性の高いサイズでなので、レジャーシートとしてピクニックや行楽などでも使えます。

メーカー ロゴス
商品名 テントぴったりグランドシート・DUO
サイズ (約)190×120cm
収納サイズ (約)19×28×4cm
重量 (約)340g
素材 主素材:PEラミネートクロス
耐水圧
付属品
価格(税込) 4,180円
公式サイト ロゴス公式サイト

■グランドシートおすすめ商品の価格比較表

製品名 価格(税込)
ロゴス テントぴったりグランドシート・SOLO 2,970円
CAMP GREEB グランドシート 300cmx300cm 9,980円
HIKEMAN コンパクトマルチ グランドマット Sサイズ:1,881円
Mサイズ:2,071円
Lサイズ:2,261円
XLサイズ:2,451円
XXLサイズ:2,736円
JIMENCE(ジーメンス)アルミレジャーシート 200×200cm ブラウン 4,280円
ロゴス ぴったりグランドシート200 1,760円
GOGlamping 四角グランドシート テントシート XXS:1,602円
XS:1,692円
S:1,782円
M:2,052円
L:3,306円
Coleman テントシートセット/3025 16,390円
LAD WEATHER テント グランドシート 3-4人用 4,800円
DOD グランドシート(5人用) 3,940円
ロゴス テントぴったりグランドシート・DUO 4,180円

■グランドシートの代用でブルーシートはアリ?

テントの下に敷くグランドシート

 ホームセンターなどで手軽に購入できるブルーシートは、グランドシートの代わりに使えるのか気になる方も多いでしょう。

 結論としては、一時的に短時間の使用なら代用可能ですが、快適性や安全性の面ではグランドシートより大きく劣ります。ブルーシートは防水性はあるものの、通気性や断熱性に不安があるほか、地面との摩擦にも弱く破れやすいので、長期使用には向いていません。

 クッション性もそれほど期待はできませんので、キャンプを快適に楽しみたいなら、やはり専用のグランドシートを使うことをおすすめします。

■テントのサイズや用途に合うグランドシートを選ぼう

 グランドシートは、テントの底面を守り、快適なキャンプ空間を作るために重要なアイテムです。選ぶ際はテントのサイズや設営場所、使用目的に合わせて素材・防水性・厚み・機能性などをチェックし、自分に合ったものを選びましょう。

 適切なグランドシートを選ぶことで、快適さはもちろん、テントの寿命を延ばすことにもつながります。今回の内容を参考に、最適な1枚を見つけてください。