■卵焼き器の形を活かして成形する
卵焼き器を中火にかけ、温まったら弱火にしてサラダ油を引き、肉だねを加えます。
肉だねを加える際は、パックを逆さにすれば、手を汚さず入れられますよ！
肉だねを卵焼き器に満遍なく広げたら、オクラの断面を上にして並べます。ゴムベラなどを使って上から押さえつけ、肉だねの中にオクラをしっかりと埋め込みましょう。ここでしっかり埋め込んでおかないと、裏返した時に剥がれてしまいます。
弱中火で約5分加熱します。オクラをのせた面からは肉だねに火が通りづらいので、この時点で7〜8割火を通しておくイメージです。
肉だねの周りが白くなったら、皿などを使ってひっくり返します。
ひっくり返したら約2分そのまま焼き、めんつゆと水を加えてさらに約2分焼きます。
焼いている途中でめんつゆと水を加えると、別の鍋でたれを作る手間が省けるうえに、つくねにしっかり味も染み込むので一石二鳥です。
■断面が映える野菜で作ってみよう！
つくねを皿に盛り付け、卵黄を添えれば出来上がり！ 焼き上がったつくねを切り分けて竹串を刺せば、卵黄にディップしやすく、食べやすさがアップします。
オクラの代わりにしいたけやしめじ、れんこんのスライスをのせても良いですし、コーンや枝豆を中に混ぜるのもオススメです。お好みの具材でアレンジをお楽しみください。
