●道具を揃える際の参考ポイント2

通年で必要なキャンプ道具リスト2

 リスト2には衣類、消耗品や薬類を挙げていく。

 鍋(クッカー)、まな板、包丁、カトラリー(箸・フォーク・スプーン)、ビニール袋、着替え(下着類)、帽子、アウター(防寒対策)、レインウエア、ウォータータンク、クーラーボックス、バーナー(ガスコンロ)、オイル・ガスボンベ等の燃料類、洗剤、スポンジ・たわし、タオル、ウェットティッシュ、キッチンペーパー、薬類(絆創膏、ヤケド薬、解熱剤など)といった体温を保つための衣類や使用度の高い消耗品が並んでいる。

・暖かい時期でも標高が高いところは夜間に肌寒くなる場合があるため、防風、通気性のあるアウターを準備しておくと安心だ。

・リストに載せていない薪や炭、火消し壺に関しては、キャンプ場によって販売している薪を使用するのがルールであったり、残った炭の処分も行ってくれるところがある。事前に情報を確認して、ルールに応じて追加しよう。